最近、セミの鳴き声が聞こえるようになってきた。気温も連日の30度超えでいよいよ夏本番。そして夏といえば甲子園(高校野球選手権大会)である。2018年の甲子園は100回を数え、大きな節目を迎える。

すでに予選が始まっている地域もあり、わずかな椅子をかけて熱戦が繰り広げられている。今から本大会を待ちきれず、ウズウズしている人も多いはず……ということで、ヤバいとしか言えないインスタアカウントを紹介しておきたい。

・球児に涙腺崩壊

ズバリ、バーチャル高校野球のインスタ公式アカウントである。同アカウントは2017年6月に開設されたものだが、これまで350枚以上もの写真が投稿されている。それだけでヤバいため、すでにフォローしている野球ファンも多いだろう。

そして、そんじょそこらのインスタアカウントではないからまたヤバい。なにせ写っている高校球児たちがアツすぎる。白球を追いかける球児たちの写真……仲間に支えられて涙を流す姿……もはや見ているだけで涙腺崩壊しそうでヤバいのだ。しかも、もっとヤバい要素があるからフォローせずにはいられない。

・懐かしの名場面も紹介される

なんと若かりし頃のスター選手の写真もアップされることがあるからヤバい。現在、メジャーリーグで旋風を巻き起こしている大谷翔平選手をはじめ、中日ドラゴンズの松坂大輔投手、埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手といった現役プロ選手……さらにさらに!

5打席連続敬遠の松井秀喜さん、PL学園のKKコンビといったように高校野球の歴史に名を残したレジェンドの写真まであるからヤバすぎる。ここまで何回ヤバいと言ったのか分からないが、とにかくヤバいし高校野球ってやっぱりイイ!

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【#甲子園ベストゲーム47 石川】 第74回全国高校野球選手権大会/星稜―明徳義塾 写真1:全5打席を敬遠され、一度もバットを振ることができなかった 写真2:5打席連続で敬遠される松井 写真3:敬遠された直後、グラウンドに投げ込まれたメガホンなどの片付けに走る星稜の選手やボールボーイたち 写真4:明徳義塾に1点差で敗れ、ベンチ前に整列する松井秀喜(左端)ら星稜の選手たち 写真5:ヤンキースでプレーする松井秀喜 都道府県ごとに心に残る試合をピックアップした「甲子園ベストゲーム47」を朝日新聞デジタルで紹介。 #朝日新聞 #高校野球 #甲子園 #球児 #選抜 #石川 #星稜 #松井秀喜 #高知 #明徳義塾 #ヤンキース #asahi #baseball #photographer #camera #archives #baseball

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・フォローせずにはいられない

最後まで何が起きるのか分からず、必ずと言っていいほどドラマが生まれる高校野球。はたして100回目の甲子園を制するのはどの高校なのか。本大会まで我慢できない人は、バーチャル高校野球のインスタをフォローしてテンションを上げておくべし!

参照元:Instagram @virtual_kokoyakyu
執筆:原田たかし