野球の試合前に欠かせないセレモニーといえば、なんと言っても始球式である。ノーバンでキャッチャーミットに届いたら、それだけでも大盛り上がり。球場のボルテージは一気に最高潮へと達する。

それだけに始球式の大役はプレッシャーがかかるものだが、ゴールデンボンバーの樽美酒研二さんは緊張するどころか、とんでもない投球で球場を沸かせた。なんと時速135キロ! 芸能人最速記録を樹立したのだ!!

・芸能人最速

2018年6月27日、樽美酒さんは埼玉西武ライオンズ vs オリックス・バファローズの試合で始球式の大役を務めた。ワインドアップから躍動感のあるフォームでストレートを投げ込むと、ボールはズバッとキャッチャーミットへ一直線! 前述したように時速135キロを叩き出した。

この記録は元ハンマー投げ選手の室伏広治さんの時速131キロ、関口メンディーさんの時速133キロを上回るスピードで、芸能人最速記録を樹立。元高校球児、そして芸能界の中でもトップクラスの身体能力を持っているとはいえ半端ない。これにはネットも驚きを隠せず、次のようなコメントが見られた。

・ネットの反応

「樽美酒やるね~w」
「樽美酒研二すげーな!!」
「樽美酒えぐい……」
「樽美酒氏、投球フォーム綺麗で草はえなかった(真顔)」
「樽美酒、半端ないって!135キロなんて普通できひんやん!」
「ビールの売り子さんがお客さんと中継ぎで樽美酒欲しい言ってて笑った」

……といったように、中継ぎに起用したいといった声まで見られた。始球式後も、樽美酒さんは興奮冷めやらぬ状態で「38歳でも成長できる!」と喜びを爆発させた。もしかしたら今年のドラフトでゴールデンボンバーから引き抜かれるかも!?

参照元:Twitter @lions_official
執筆:原田たかし

▼半端ないって!!

▼大喜びの樽美酒さん