本日2018年6月18日午前7時58分ごろ、大阪府北部で震度6弱の地震が発生した。気象庁によると震源地は大阪府北部で、震源の深さは約13キロ。地震の規模を示すマグニチュードは6.1だという。地震による津波の心配はないようだ。

気象庁は今後1週間程度、同規模の地震の可能性があるとして注意を促している。

・同規模の地震に注意

大阪府北部での地震発生をうけ、気象庁は18日午前から緊急会見を行った。発表によると、大地震発生後に同程度の地震が発生した割合は1~2割あり、揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度は、最大震度6弱程度の地震に注意が必要とのことだ。

特に今後2~3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあるという。今回の地震発生後も、大阪府北部では震度1~2程度の地震が複数回観測されているため、周辺の地域のお住まいの方は、今後の状況に十分注意していただきたい。

参照元:気象庁、Twitter @JMA_kishou
執筆:あひるねこ

▼気象庁が緊急会見を実施