江崎グリコのお菓子といえば? ビスコにカプリコ、コメッコ! いろいろ名前は挙がるが、やはり外せないのはポッキー&プリッツだ。

ポッキーやプリッツもいいけどね、グリコのお菓子『Pejoy』だって美味しいよね? みんな知ってるだろうし、今さらかもしれないけど、やっぱ『Pejoy』美味しいよね!

・グリコの『Pejoy』って美味しいよね

グリコの棒型チョコ菓子『Pejoy』。外はサクサクプレッツェル。ストローのような構造をしていて、中にチョコレートが詰まっているお菓子である。平たく言うと、ロッテの『トッポ』に激似なアイツだ。

とっても似ている『Pejoy』と『トッポ』。最後までチョコたっぷりな点もソックリだが、比べてみると『Pejoy』の方がわずかに長く、プレッツェルの食感が軽かった。『トッポ』は後味に重厚感があるのに対し、『Pejoy』はエアリーな印象だ。やだこれいつまでも食べられるヤツ。危険!

・味の多さも魅力的

似ているだけに、そのわずかな差から好みが分かれるところ。また、『Pejoy』の方はチョコ、苺、チーズケーキなどスイーツ系から、ピザやコーンスープなどのしょっぱい系、はたまた大人のワイン味まで広く展開している。選ぶ楽しみも嬉しい! 

ただ残念なことに、こちらは海外流通がメインの商品だ。アメリカ、中国、タイなどで販売されているという。グリコにとって本国であるはずの日本では一般に出回っていないのだ。

・オフィスグリコで買えるってマジ!?

だがしかし! 日本でも『Pejoy』正規の販売ルートがひとつだけあるそう! オフィスの置き菓子システム『オフィスグリコ』では取り扱いがあるという情報が飛び込んできたのだ!

公式サイトに情報がなかったため、グリコのお客様センターに問い合わせたところ、確かに『オフィスグリコ』で買えると判明! ただし「時期や(エリアの)センターによって、取扱いがない場合もある」とのことだ。

・お土産に喜ばれる一品

こんなに美味しいのに、日本で買うチャンスが少ないなんて残念。しかし、逆に言えば海外土産に最適ということだ。

なかには中国やタイなどアジアの食べ物に抵抗がある人もいる。実際、私も中国土産を拒否されたことがあるが、『Pejoy』だと珍しさとグリコへの信頼感もありとても喜ばれたものである。ナイスPejoy!

さて余談だが、『Pejoy』の日本での購入場所を探すうちに、ひとつ衝撃的な事実が判明した。『Pejoy』に出会ってはや14年、その全てが覆された思いでいっぱいだ。きっと私の周囲の人もビックリなその事実とは……次回に続く。

Report:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.

▼ポッキー&プリッツの兄弟『Pejoy』!

▼いろんな味があります、個人的にはレモンタルト味がお気に入りです

▼ビジュアルはトッポに激似ですが食感が異なります。海外生産でもやはり安定のグリコ製品です、うまい。