これからお伝えするのは、9歳の「妖精少女」。そう聞くと、妖精みたいな可愛い少女か!? と思ってしまうが、彼女が誇るのは可愛さだけではない。そのスケートボードテクがハンパなく高いのだ! あのスケボー界の生ける伝説トニー・ホークも絶賛する凄腕スケーターなのである。
ではなぜ「妖精」と呼ばれているのか? 彼女がSNS上に公開した動画を見れば、一目瞭然だ!
・スケボー界の妖精
ブラジル在住の「妖精少女」ことライサ・レアルさんのInstagram&Facebookページは、共にフォロワー11万人 / 6万人を抱える人気アカウント。
それもそのはず、そこでは彼女の素晴らしいスケボー姿が日々アップされ続けているからだ。スライド系、フリップ系など様々なトリックをバシバシと決めていくレアルさん。どれもこれもカッコいい! そして同時に9歳でこれかよ……とその実力に圧倒されてしまう。
この度注目を集めたのが、レアルさんが妖精に扮した動画。鮮やかなブルーのドレスに、背中には可愛らしい羽根をちょこん。そんな可憐な妖精姿で、レアルさんはスケボーをすいすいと乗りこなしていく。その軽やかさと美しさは、まるで本物の妖精が空を飛んでいるかのよう。
・“スケボー界の神” も「素晴らしい」とコメント
ネットメディア『Nerdist』によると、レアルさんがスケボーを始めたのは6歳のときだそう。それから1日何時間も練習をしては、メキメキと腕をあげていったとのこと。
そして今から2年前の2015年。まだ7歳だった彼女は、ある動画で一躍有名人となる。それが今回と同じような妖精姿で、ヒールフリップを決める動画だ。
最初の2回は失敗してボードから落ちてしまうが、3回目にはバッチリ成功! これで7歳……スゴすぎるだろ!!
この動画は、“スケボーの神” であるトニー・ホークさんの度肝も抜いた。ホークさんが「この子のことはよく知らないけれど、とっても素晴らしいね」とコメントしたことでも話題となった。
・ネット上でも「どこまで上達するか楽しみ」の声
今回も多くのメディアがレアルさんを取り上げては、「スケボーを始めて3年でこれほどまでに上達した彼女は、今後どこまで成長するのだろう?」とそのスゴさを讃えている。
ネット上でも「クールだ!」「素敵すぎる」などの喝采が寄せられているが、その一方で、彼女がヘルメットやプロテクターなどを付けていないことを心配する声も聞かれているのだった。
参照元:Nerdist、ABC News、Bored Panda(英語)、Instagram @rayssalealsk8[1][2]、Facebook
執筆:小千谷サチ
▼大会でも優勝する実力だ!
*画像がスマホ画面からハミ出ちゃう人は、スマホを横向きにしてみてね!
▼スゴい!
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▼トレーニングも欠かさない!
▼ちゃんとヘルメットとプロテクターを付けて練習することも
▼インタビューも受ける有名人だ!
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