お酒が好きでつい飲み過ぎてしまうという人は、一度や二度ぐらい、「一体どうやって自分が家までたどり着いたのか覚えていない」という経験をしたことがあるのではないだろうか。不思議と帰れてしまうものだが、海外から珍しいニュースが入ってきた。

まさに、そんな体験をした男性が泥酔から目覚めると、「なぜか自分の寝室にいる警官2人の自撮り写真」をスマホに発見! なんと親切な警官が、酔い潰れた彼を家まで送り届けてくれていたというのだ!!

・泥酔から目覚めたらスマホに警官の自撮り写真が!

英ニュースサイト『Mirror』によると、豪タスマニア州に住むリース・パークさんは泥酔してからの記憶が途絶えていたものの、ちゃっかり自宅のベッドで目覚めたのだという。

しかし、一体どうやって家に帰ったのか全く覚えておらず、スマホをチェックしていると、見たこともない警官2人が自分の寝室で写していた自撮り写真を発見! しかも警官の背後には、ベッドにもぐり込んで親指を立てた自分が写っているではないか!!

・オーストラリアの警察は超~親切!?

なんでも、泥酔したリースさんを目撃した警官2人が、なんとか彼の自宅の住所を聞き出して家まで送り、寝室まで担いで寝かせてくれたという。いくら警察が庶民の味方とはいえ、ここまで助けの手を差し伸べてくれるとは驚き。しかし、オーストラリアでは時に起こることだそうだ。

・再び一緒に自撮り撮影をして感謝!

仕事のうちだとはいえ、どうやってリースさんが家にたどり着けたのか分かるように自撮り写真を残して帰るとは、なんともお茶目な警官である。その後、リースさんは地元の警察署を訪れて、自分を家まで連れて帰ってくれた警官2人と対面! ちゃっかり記念に3人で自撮り撮影をして、感謝の気持ちを述べたそうだ。

お酒が大好きな筆者も、時々自分がどうやって家に帰ったのかハッキリ覚えてないことがあるので、警察や他の人に迷惑をかけないよう気を付けなければ……と思った次第である。

参照元:RedditMirror(英語)
執筆:Nekolas

▼泥酔から目覚めたらスマホに警官2人の自撮り写真が!