2017年2月から始まった、月末金曜日の「プレミアムフライデー」。15時に仕事を終えて帰るという取り組みなのだが、一向に定着する気配がない。当たり前だ、15時に仕事を終えることができる人など限られているし、3月は年度末、迎えた4月はGW前。

そんなに早く帰れる訳がないだろ! 簡単に言うなよ!! と、私(佐藤)は個人的に怒っていたら、同じように怒りをあらわにする人が大勢いた。

・プレミアムフライデーについての怒りの声

「まじふざけんな何がプレミアムフライデーだ」
「プレミアムフライデーふざけんなマジで」
「なにがプレミアムフライデーだよ!!」
「プレミアムフライデー? ねぇよばーか」
「もープレミアムフライデーやめろや!」
「何がプレミアムフライデーだ、いい加減にしろ」
「何がプレミアムフライデーだよ腹立つわ」
「プレミアムフライデー(笑)」
「まじやめろ」

……など。当然ながら、そう易々と帰れるような仕事をしている人たちばかりではない。むしろ、働いてくれる人がいるからこそ、飲食店で飲食を楽しむことができ、商業施設で買い物を楽しむことができる。

・「サービス業感謝の日」にすべき

そう考えると! プレミアムフライデーはサービス業の皆さんに感謝を表明する日ではないのか!! 経済産業省は「サービス業感謝の日」と名称を変更すべきだろッ!! と思ってしまう。その方が、月末金曜日を快く迎えられる気がするのだが、いかがだろうか?

参照元:プレミアムフライデー推進協議会、Yahoo! リアルタイム検索
執筆:佐藤英典