今や実写に迫るリアルなグラフィックも珍しくなくなった、レーシングゲーム。コンピューターの高性能化やVRの流行も手伝って、さらに発展していくことは必至といえよう。
では、これまでレーシングゲームは時代とともに、どのような進化を遂げてきたのか? 人気のYouTubeチャンネル「Donut Media」が、その過程をまとめたとっても興味深い動画を公開してるので、ご紹介したい。
・34年間のレーシングゲームの進化が見られる動画
動画「Evolution of Sim Racing | Donut Media」には、1983年から2017年までの約34年間に渡る、シュミレーション系レーシングゲームの進化過程が収録されている。映像を確認すると……うぉっ、メッチャ懐かしーーー!!
近頃のゲームとは程遠い、まるで塗り絵のようなグラフィックから始まり、続いて当時大きな話題を呼んだ『F1 GRAND PRIX』や、今も絶大な人気を誇る『グランツーリスモ』などが登場。徐々に現代へと移り変わっていく様子が見て取れる。
たかが34年されど34年……思い起こせば、パソコンやネットが一気に家庭に普及し、スマホやタブレット、VRなどの高性能ガジェットが続々と開発されてきた。テクノロジーの発展はまさに天井知らずである。
きっと近い将来、ゲームと現実の区別が完全につかなくなる時代がやってくるに違いない。この動画を見ているとそう思えて仕方ないのは、きっと筆者だけではないハズだ。
▼レーシングゲームの進化過程がこちら