ここ数年、海外発の外食チェーン店が続々と日本上陸を果たしている。本来なら海外まで足を運ばなくては味わえない料理が食べられるのだから、日本に住む人にとってはありがたい限りだろう。
上陸のたびに、テレビやネットなどで大きな話題となる海外発の外食チェーン店だが、果たして本当に美味しいのはどのお店なのだろう? 今回はランキング形式で、オススメのお店TOP5をご紹介したい。
・食べたことがあるお店のみ対象
まず断っておこう。今回のランキングは私(P.K.サンジュン)が実際に食べた店のみノミネートしている。当サイトでは「パンダエクスプレス」や「ブルースタードーナツ」もご紹介しているが、残念ながら私が食べていないので、今回のランキングでは対象外とした。
それでは以下で、オススメ外食チェーン店TOP5をご紹介しよう。
・第5位:「カールスジュニア」
2016年、秋葉原に再上陸を果たしたカールスジュニア。現在では「ららぽーと湘南平塚店」と2店舗を展開しており、ビッグサイズのハンバーガーは食べ応え十分だ。ただし、本場と比べて割高であることは否めない。また、週末の秋葉原店は激混みなので、残念ながら5位とした。
・第4位:「タコベル」
2015年、渋谷に再上陸したタコベル。現在では4店舗に拡大したタコスショップである。渋谷店もそこまで混んでおらず、使い勝手はなかなかイイ。ボリューム満点の「クランチラップ」と、デザートの「トスターダ」はオススメだ。
・第3位:「シェイクシャック」
2015年の秋に上陸した、NY発のハンバーガーショップが「シェイクシャック」だ。現在は3店舗に拡大し、どの店舗も大賑わいを見せている。ハンバーガーはどれもウマく、値段相応のクオリティは十分にある。また、エールビール「シャックマイスター」も美味しいのでビール好きな人はぜひ注文してみよう。
・第2位:「UMAMIバーガー」
2017年3月に上陸したUMAMIバーガー。バンズもパティもソフトな口当たりで、パーツ自体は間違いなくウマい。ナイフとフォークで食べるスタイルに戸惑うかもしれないが、いずれ店舗を拡大していく可能性は十分だ。
・第1位:「グズマン イー ゴメズ」
2015年に上陸した、オーストラリア発のメキシコ料理店、“GYG” こと「グズマン イー ゴメズ」。現在までに4店舗まで拡大しているが、ブリトーもタコスもナチョスも激しくウマい。ボリューミーなのに味は意外と素朴な点もよく、週に何度でも食べたくなる味だ。
パクチー大好き “パクチニスト” にとっては、パクチー取り放題なのも高ポイント。個人的には2位とは大差の断トツでGYGをゴリ押ししたい。それくらい圧倒的なクオリティである。
冒頭でもお伝えした通り、本来なら海外まで足を運ばなくては味わえない料理が食べられることは本当にありがたい。今後、上陸するお店からも目が離せなさそうだ。
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
▼シェイクシャックはノベルティが超オシャレ。
▼恵比寿店のTシャツはマジで素敵。