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飼い主と再会して喜びを爆発させる犬」がいる一方で、「飼い主が出かけた後に喜びを爆発させる犬」だっている。そう、犬の性格・性質は十犬十色。世界には様々な犬が存在するのだ。

ということで今回ご紹介するのは、障害物競技にイマイチ集中できないお茶目なビーグル犬。しかしそんなワンコのカワイイ姿が、観客の心をがっちりキャッチ! そのもようが収められた動画をお伝えしたい。

・有名な障害物競技

『Fox Sports』の Facebookページで公開されたこの動画。決められた時間内に障害物をクリアしていく競技「アジリティー」に出場した、ミアという名のビーグル犬が主役だ。

海外メディア『Mashable』によると、歴史あるウェストミンスター・ケネル・クラブ主催のこの競技に出場できるのは、レベルの高いワンコだけだという。けれどもミアのレベルはそこまで……高くはないのかもしれない……。

・最初は順調だったのに……

理由は、動画を見れば分かるはず。指導手のお姉さんと一緒に競技をスタートし、ハードルやシーソーを難なくクリアするミアなのだが……あれ? トンネルを抜けた後、何かに気を取られて立ち止まってしまったではないか! そのとぼけた姿に、観客とコメンテーターは大笑い。

それでもすぐに競技に戻り、耳と尻尾をピコピコ動かしながら、素晴らしいフットワークを見せつけるミア。おお、いいぞ! いいぞ……だが!! またしても途中で気を散らして、お尻を嗅いだり、後ろを振り返ったりしてしまうのだった。

残念ながら、今回ミアは入賞出来なかったようだが、いやいや、カワイさはチャンピオン! ぜひ動画で、ミアの走りっぷりをご覧あれ!

参照元:Mashable(英語)、Facebook
執筆:小千谷サチ

▼楽しそうなミアなのでした