カントリ~ロ~ド♪ という曲でお馴染み、アニメ映画『耳をすませば』。『金曜ロードSHOW!』では、「3週連続 冬もジブリ」と題し、スタジオジブリ作品が連続で放送されてきた。その最終日である本日2017年1月27日は、その『耳をすませば』が登場するぞ。
監督を故・近藤喜文、脚本と絵コンテ、そしてプロデュースを宮崎駿が手掛けたこの作品。公開から20年以上たった今なお、胸がキュンキュンする青春映画として多くの支持を集めている。今回は、そんな『耳をすませば』のあるあるをお送りしよう! 天沢聖司という男に、ぜひ注目していただきたい。
・『耳をすませば』あるある70連発
1. ジブリなのに思いっきり現代っぽい風景が出てくると不思議
2. 「聖司役 高橋一生」高橋一生か……高橋一生!?
3. ジブリにファミマが出てきてなぜかテンションが上がる
4. ちょいちょいノスタルジックな感じがそそる
5. ノートワープロって! ノートワープロ! って!!
6. トトロの糸井重里を彷彿とさせる、お父さん役・立花隆氏の絶妙な棒読み
7. そういえば学校の図書室は貸出カードだったなぁ
8. もう絶対イケメンじゃないと許されない雰囲気になっている「天沢聖司」
9. 高坂先生の声は魔女宅のキキ
10. 男だと「そばかす」という単語はこの映画とジュディマリの曲以外で聞く機会がない
11. 「コンクリートロード」の歌詞はよく聞くと尖っている
12. 「好きな人の話をする女子中学生」という存在の甘酸っぱさ
13. 夕子の杉村への態度がわかりやすいってレベルじゃねーぞ
14. 天沢初登場時の筆舌に尽くしがたいニヤニヤ感
15. 「コンクリートロードはやめた方がいいと思うよ」この表情である
16. 声に出したい日本語「やなヤツ、やなヤツ、やなヤツ!」
17. お姉ちゃんの唐突なサービスカット
18. お姉ちゃん18歳ってマジかよ! 既婚者のオーラあるだろ
19. もし当時Twitterがあったら電車に乗るムーンの動画がリツイートされまくっているだろう
20. 雫じゃなくても正直ムーンは追いかけたい
21. 舞台となった「聖蹟桜ヶ丘」という街の響きの強キャラ感
22. たぶんお父さんの弁当の中身はグッチャグチャである
23. 犬をからかっている時のムーンは殴りたくなるような顔をしている
24. 自分が雫だったら「あなたはさっきの猫くん?」という痛い独り言をおじいさんに聞かれたのではないかと震える
25. 限りなくスレスレで車にひかれそうになってて危ねーよこの子
26. 女の子を徹底的にからかっていくのがAMASAWAスタイル
27. 「どんな人なんだろう……」という展開がベタすぎてちょっと恥ずかしい
28. 保健室のあの独特の匂いの中で弁当を食べるのはいかがなものか
29. 家電にかかってくる友達からの電話の懐かしさ
30. 杉村はたぶん普通にいいヤツだよな~鈍いけど
31. 夕子は髪結ばない方がいいと思う
32. 杉村の告白シーンにニヤニヤが止まらない
33. 青春しやがってチクショー……
34. 杉村ぁぁぁぁぁあああ! 中学生じゃなきゃ飲みに連れていってる
35. ここからずっと天沢のターン
36. ①さりげなく弁当の件をフォロー
37. ②バロンを利用しムードを作った後、スッと1度距離をあける
38. ③バイオリン作りとかいうクソカッコイイのをぶっ込む
39. ④オプションで演奏付き
40. ⑤しかも弾くのは「カントリーロード」という隙のなさに脱帽
41. 途中から演奏に完璧に入ってくるおじいさん達のスキルの高さよ
42. ヒゲのおじさんのマルチプレイヤーぶりがイカす
43. ⑥ここで初めて名前が明らかになる非の打ち所のない構成
44. 勝てねぇ、勝てっこねぇよ……
45. 天沢が来たことをデカい声で伝えるクラスの男子の存在自体がもうベタすぎる
46. 昨夜の帰り道では「天沢くん」だったのに、もう「聖司くん」と呼ぶのか
47. 1度でいいから女子と2人で学校の屋上(実在するのだろうか)に行ってみたかった
48. 突如、過去のストーカー行為を告白する天沢さん
49. ああ、当時Suicaはまだなかったんだよなー
50. 暖炉の前で寝ているおじいさんが死ぬのかと思って一瞬ビビる
51. いきなり謎の死亡フラグ立てるなよ
52. おまえら、付き合ってんのかどうなのかハッキリしなさい
53. チューしろ! チューしろよ!! 2カ月会えないんだぞ!
54. お姉ちゃんの圧倒的正論
55. 数学17点はアカン
56. 背景の洗剤と皿の瞬間移動には目をつむろう
57. おじいさんのイケメンな行動の数々、これも血か
58. このタイミングの鍋焼きうどんはいくらなんでも反則、腹減った
59. さあ、そろそろナリを潜めていたアイツが動き出すぞ……
60. 天 沢 の タ ー ン の 始 ま り だ
61. ⑦早朝の団地の前で雫が気付くまで待ち続けるというサイコな行動
62. ⑧リミッター解除で好き好き光線を乱射
63. こいつら青春の喜び知りやがって許さんぞ
64. もう自転車から降りて押した方が早くないか?
65. ⑨自分だけの秘密の場所で夜明けの太陽をプレゼント
66. ⑩中3でまさかのプロポーズ
67. 世界よ、これがおれたちのAMASAWAだ
68. いやでも、そこはチューしろよぉぉぉぉぉおおお!
69. この2人が将来的に本当にうまくいくのか気になるが、それは無粋というもの
70. 毎回「こんな青春を送りたかった」と思わせてくる罪深い映画、それが『耳をすませば』
参考リンク:金曜ロードSHOW!
執筆:あひるねこ