人は大人になるまでに様々な社会との壁にぶつかる。『耳をすませば』は、恋が中心になりつつも、迷走するような青春の葛藤も描いた名作だ。そんな葛藤の側面が強く出るのが、受験生の雫が、小説を書き始めたことにより、成績が落ちて家族会議となるシーン

「今、雫がやってることは勉強よりも大切なことなのか?」と問いただしつつも最終的に許す父。現在、このシーンがネットで大喜利状態となっているためご紹介したい。

・真剣な空気のシーン

圧倒的に真顔の父と、たしなめる母。このシーンの雰囲気は、誰にでも1度や2度は身に覚えがあるかもしれない。受験シーズンの家族会議ってこういう感じになりがちだ。

現在、Twitterで「やめなさい」と画像検索すると、このシーンを使ったつぶやきが大量に表示される。雫が怒られている内容は様々だが、ネット民の心に響いたものの中には、3月14日14時現在で2万リツイートを超えて拡散されているものも。以下がネット民が雫にやめてほしいことである。

・ネット民が雫にやめてほしいこと10選

「寝落ち通話付き合ってくれる人の事すぐ好きになるのやめなさい」
「歌い手にガチ恋するのはやめなさい 」
「本番で調子に乗ってオクターブ上げるのやめなさい 」
「好きな人のアカウントを監視するのそろそろやめなさい」
「『もう一生お酒飲まない…』とか言っておきながら、何事も無かったかのように数日後には同じような飲み方するのはもうやめなさい」
「バンドマンと付き合うのはやめなさい」
「こやまたくやのことを『やまたく』って呼ぶのはやめなさい」
「教えてもらったバンドを自分が見つけたかのようにイキるのやめなさい」
「オープン戦が首位だからって夢を見るのはやめなさい」
「ブスって言いながら自撮り上げるのやめなさい」

──雫から漂うネット中毒臭……。お父さんはお父さんで雫をストーキングしすぎでは。しかし、映画を観ている時は雫を応援していた私(筆者)も、「確かにそれはやめた方がいいかもしれない」と思わされたことを追記しておきたい。

他にも面白いツイートがたくさんあるので、気になる人は「やめなさい」で画像検索してみてくれ。暇つぶしにはちょうど良いぞ。

参照元:Twitter
執筆、イラスト:中澤星児