試合終了間際の逆転劇でたまにみられるロングシュート。最後までゲームを諦めない情熱、そしてチャレンジ精神の大切さを表したシュートと言えるだろう。
今回ご紹介する動画で見られるのも、そんなチャレンジ精神の大切さを教えてくれるシュートだ。180メートルという高さのダムの上から放たれたバスケットボールがゴールに入る奇跡の瞬間を、ぜひ映像でご覧いただきたい。
・わずか3投目で成功
世界でも有数の高さを誇るダムとして知られている、スイスのマウボワザン・ダムで驚きのロングシュートを成功させたのは、ネットで数々の面白動画を公開しているオーストラリアのグループ『How Ridiculous』のメンバー「デレク・ヘロン」さんだ。
冒頭でお伝えした通り、今回ゴールが成功したフリースローの距離はなんと約180メートル!(約593フィート) しかも動画の解説によると、わずか3投目で成功したというからもう奇跡としか言いようがない。
・ゴールが “小さな点” にしか見えない
動画で巨大なダムの上からボールを放つ様子が確認できるのだが、 もはやただの “小さな点” にしか見えないゴールにシュートが決まる瞬間は、まるでネットにボールが吸い込まれていくようにみえるから不思議である。
このゴールは偶然といえるものかもしれない。しかし、何事にも挑戦しないことには奇跡さえ起きないということを私たちに教えてくれているゴールともいえるのではないだろうか。
▼世界最長のロングシュートが決まった時の映像がこちら