最近は、婚活&出会い系サイトやアプリなどを使って、ネットで出会う男女が増えている。普段知り合うことがないような人ともデートできるうえ、プロフィールを見て気に入った人に連絡が取れるため、合コンやパーティーに行くよりも、手軽なところが人気を集めている理由のようだ。
しかし、自分を宣伝する、広告の役割を果たすプロフィール写真がダメダメだと、出会いの機会が減少してしまうらしい。そこで、出会い系アプリの女社長が、そんなプロフィール写真4つについて激白しているので紹介したいと思う。
1.自分を鏡に映した自撮り写真
出会い系アプリ「Bumble:バンブル」の創設者で最高経営責任者でもあるホイットニー・ウルフ氏が、最大限に効果を得られないプロフィール写真4つについて解説している。
まず1番に挙がったのは、自分を鏡に映した自撮り写真で、かなりユーザーに不評なのだという。光が鏡に反射して、肝心の被写体がハッキリ見えないだけでなく、あまりカッコいい図でないことは確かだと言える。
2.グループ写真
プロフィール写真にグループで写っている写真を使ってしまうと、他のユーザーから見たら、どの人物がデート相手を探している本人なのか分かりづらい。
また、その本人ではなく、一緒に写っている友達の方がタイプだと思われてしまう可能性も、無きにしも非ずだ。という訳で、プロフィールには自分1人が写っている写真を使用し、その他の画像に、何枚かグループ写真を入れた方が良いとコメントしている。
3.他の異性と写っている写真
仮に一緒に写っているのが父親や母親、兄弟姉妹や友達であっても、知らない人は、パっと見で異性と一緒に写っている写真に混乱させられてしまうし、印象が良くない。
なので、プロフィールにもその他の写真にも、異性と写っている画像は避けた方が無難である。どうしても使用したいのなら、自分についての紹介文に、写真の人物が誰であるか明記することを忘れないように!
4.自分と関係がない物体や動物
ホイットニーさんいわく、プロフィール写真にトラなどの動物を使うユーザーがいるそうだが、自分に関係がない物体や動物の画像を使用しないことを勧めている。
最近は、アプリなどを使用すれば肌のキメやトーンを整えたり、目を大きく加工することも可能だ。だが、あまり手を入れすぎて、実際に会った時に「全然違う!」と思われても困るので、自分の顔がハッキリと相手に分かる、写りの良い写真を選ぶのがベストではないだろうか。
参照元:YouTube、Business Insider(英語)
執筆:Nekolas
Photo:RocketNews24.
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