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今日7月25日は「かき氷の日」! ここ数年、空前のかき氷ブームと言われているが、日本のかき氷シーンに、変化が訪れているのをお気づきだろうか? いま、家庭用のかき氷機が、それも台湾風のフワフワかき氷が作れるヤツがアツいのだ!

たしかに家電量販店に行っても、ホームセンターに行ってもやたらと目につく。そして、Amazonベストセラー1位さえも!! ということで、Amazonで圧倒的人気を誇る『ドウシシャ 電動ふわふわとろ雪』を使って台湾かき氷を作ってみた。なんちゃって台湾風だったら許さないからね!

・とにかく洗いやすいのがイイ

Amazonかき氷メーカーベストセラー1位の『ドウシシャ かき氷器 電動ふわふわとろ雪(6600円)』。シュッとタテに伸びたボディがスッキリしてスタイリッシュ! 

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スッキリしているのは、見た目だけではない。フタ、刃などそれぞれのパーツが外しやすく、ハメやすく、洗いやすくていい。洗いにくくて、やがて汚くなって使わなくなる……というデススパイラルは起こりにくそうだ。

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・台湾の「雪花冰」を作ってみた → 新雪みたいなフワフワ氷に!!

見た目&メンテ面は◎だ。文句なし。続いて、その実力を確かめるべく、台湾風かき氷「雪花冰(しゅえふぁーびん)」を作ってみたぞ。

雪花冰とは、牛乳ベースの氷で作られたかき氷のこと。いわゆる台湾の「フワフワとろける雪のようなかき氷」であり、台湾人いわく「台湾の専用の機械じゃないとできないよ」なのだとか。それが6600円で実現するなら革命と言ってもいいだろう。

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牛乳(110g)、自作のブラックベリーソース(55g)、練乳(少々)を混ぜて作ったミルク氷を削ってみたところ、結論からいうと「不錯(悪くない)!」 新雪のようなフワフワ氷ができたーーーー!! 私(沢井)もよく台湾に行っては雪花冰を食べるが、それにかなり近い食感だ。

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電動なので、ボタンを押すだけで、フワフワ氷ができてしまう。所要時間は5分ばかりである。洗いやすいし、使いやすいし、できたものもウマイし「エエやん」と100点をつけたいところ。だが、1つだけ注意しないといけないことがある。

・柔らか素材は飛び散りに注意

削っている最中に、かき氷が飛び散るのだ。私は「若干飛び散る」くらいにしか感じなかったが、どうやら「かなり飛び散る」の部類に入るもよう。その飛散具合は動画でご確認いただけるが、動画のコメント、そしてAmazonレビューを見る限り、結構気になっちゃう人もいるようだ。

ちなみに、マンゴー果肉とオレンジジュースで作った「マンゴー冰」では、飛散はほぼなかった。このかき氷メーカーは、削られた氷がリボン状になって落ちて来るタイプなのだが、牛乳でできた雪花冰の氷は、柔らかいためリボンにはならず、お皿に落ちる前にバラバラ → 飛散となってしまったもよう。

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・かき氷のクオリティは文句なし

たとえ飛び散っても拭けば済むので、個人的には全く「没問題(問題なし)」。この点が気にならないのなら「買い」の一品である! もちろん日本風のかき氷も作れるので、1台あればかき氷については無敵だと言えるだろう。

ちなみに氷の削り方は「粗い」「薄い」の2種が選べるが、より台湾風にしたいならできる限り薄く削ることをオススメしたい! 以上である!! 

参考リンク:Amazon「ドウシシャ かき氷器 電動ふわふわとろ雪
Report:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.

★こちらもどうぞ → シリーズ「Amazonベストセラー検証

▼『ドウシシャ かき氷器 電動ふわふわとろ雪』
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▼すっきりスタイリッシュ! 専用の製氷ケースが2個ついてくるぞ
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▼分解も簡単。すごく洗いやすい
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▼使い方は簡単だ。氷をセットし
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▼「ガコッ」とフタをする
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▼ボタンを押している間だけ氷が削られていく
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▼動画はこちら! やや飛び散るのが難点か

▼ちなみみマンゴー冰は、セブンの冷凍マンゴー&オレンジジュースで!
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▼「ブラックベリー雪花冰」は、牛乳をベースにベリーソースと練乳を混ぜて作ったみた

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▼粗く削るとシャリシャリめ
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▼薄く削るとフワフワ感が高まるぞ! 好みの厚さに調整しよう
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▼んまい!
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▼飛び散りが気にならないようなら、買いの一品だ
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