2009年6月に鎮静剤の過剰投与で急逝した、‟キング・オブ・ポップ” ことマイケル・ジャクソン。今もなお、多くのファンに愛され続ける彼は生前に、『ハリー・ポッター』のハーマイオニー役で大ブレイクしたエマ・ワトソンとの結婚を望んでいたという情報が飛び出した。
マイケルの元専属医で、彼の死の責任を問われたコンラッド・マーレー元医師が、この度『This Is It』なる著書を出版し、マイケルのエマへの恋心について触れているのである!
・エマに恋してしまったマイケル
マーレイ元医師は、鎮静剤の過剰投与でマイケルを死に至らしめたとして、2011年に過失致死罪で有罪となり、4年の刑期を半分務めたところで早期釈放されている。
彼の著書によれば、2001年に『ハリー・ポッターと賢者の石 』が公開された時、マイケルは、当時11歳だったエマに恋してしまったという。「彼女と結婚するつもりだ」とマーレイ氏に語った彼は、自宅にエマの等身大のパネルまで持っていたとのこと。
・友人の幼き娘との結婚について真剣に考えていた模様
ところが後にマイケルは、彼の友人で俳優でもあるマーク・レスターの12歳の娘ハリエットに恋し、エマは花嫁候補の2番目に降格。友人の幼い娘と恋に落ちたマイケルは、「This Is It」ツアーでロンドンに滞在している際、マークのもとを訪れ、ハリエットとの結婚について相談しようとしていたという。
・マイケルの小児性愛者疑惑に対するマーレイ氏の意見
マイケルは、子供に性的虐待を行ったとの疑惑で訴えられたこともあり、彼が小児性愛者だという噂は常に付きまとっていた。この件についてマーレイ氏は、直接マイケルに尋ねたことはなかったそうだ。しかし著書には、
「長年にわたる、マイケルにまとわり付いていた小児性愛者だという噂について、尋ねることのなかった私の問いに、彼がくれた最も近い答えがエマとハリエットへの恋心でした」
と綴られている。
生前、何をしても注目を集めていたマイケルだけに、突然の死から7年経った今も、キング・オブ・ポップは常に人々の関心を集めてしまうのかもしれない。
参照元:Facebook @Michael Jackson、METRO、Hollywood Life(英語)
執筆:Nekolas
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