Twitter は2016年6月21日、動画まわりを強化したことを発表した。これまで最長30秒までの動画しか公開できなかったのだが、140秒(2分20秒)の動画の公開に対応したのである。同様に動画共有サービス「Vine」も、一部のユーザーを対象に、140秒の動画の公開ができるようになった。
よし! これで大作動画を上げることができるな!! ということで、早速140秒の動画を制作して公開してみた。
・投稿の方法はこれまで同じ
動画の公開方法は従来と変わらない。投稿画面で「画像 / 動画の追加」を選択するだけである。iOSアプリの場合は、画面下のサムネイルから、投稿したい動画を選択するだけ。
・トリミングで動画の長さを編集
動画を選択すると、次に公開したい範囲のトリミングを行うことになる。トリミングはデフォルトで “45秒” になっている。最長140秒までの間で自由に公開時間を決められるので、自分好みに編集しよう。
・アップロードに時間がかかる
任意でテキストを入れて投稿すると、動画のアップロードが始まる。動画の内容、通信環境にもよるが、意外と時間がかかる。私(佐藤)が投稿した動画は、2分20秒の長さで10分程度かかった。iOSアプリでも同様に、動画のトリミング編集が可能だ。
私が制作した大作動画は、Twitter に投稿しているので、そちらで確認して欲しい。あまりの大作ぶりに、感動してしまうかもしれないぞ! これでさらに表現の幅が広がるかもしれない。とりあえず、一度試してみてはいかがだろうか。
参照元:Twitter Blog
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
▼2分20秒をフルに使った大作動画がコレだ!!
2分20秒動画を上げてみた pic.twitter.com/sX4cYGM0hr
— 世界の佐藤 (@Foodqueensatou) June 22, 2016