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Twitter（ツイッター）が大規模なバージョンアップを発表した。今回強化されるのは動画まわりで、その目玉はこれまで30秒までしかアップロードできなかった動画が140秒まで拡大されるというものだ。

・アップロード時間が延長

ツイッタージャパンによると、ツイッター上の動画アップロード率は2016年に入って50％増加するなど、動画の利用は大きく増加しているという。それをさらに強化するのが、今回のバージョンアップのようだ。

今回のバージョンアップで、アメリカでは「Twitter Engage（エンゲージ）」なるアプリの提供が開始されるなど、いくつかの試みが発表されたが、日本のユーザーにも大きな関心を集めそうなのがアップロード可能な動画の時間延長である。

冒頭でもお伝えした通り、これまでの30秒から4倍以上となる140秒に拡大。さらに6秒ループ動画 Vine も同様に140秒に延長されるというから、ツイッター上でこれまでとは違った動画の楽しみ方が出来るかもしれない。

ツイッターの最長140秒までのアップロードは、本日6月21日より順次利用できるから、興味のある人はぜひ活用してみてはいかがだろうか。Vine は一部のみからのスタートとのことだから、もう少し待ってみよう。

参照元：ツイッタージャパン
執筆：P.K.サンジュン