‟夢が叶う場所” とのキャッチフレーズで、老若男女問わず、人気を集めているのがディズニーランドだ。ミッキーマウスやドナルドダッグが園内を練り歩き、ファンタジー満載な世界が展開されるディズニーランドは、現実を忘れられる場所でもある。

そんな、ディズニーの本場であるアメリカで、ある女性が22年前に購入した入場券を使えるかどうか試したところ、素敵なことが起こったというのだ!

・22年前に購入したディズニーワールドの入場券を発見!

米カリフォルニア州に住む26歳のチェルシー・ハーリンさんは、4歳の時に家族と一緒に4日券を使って、フロリダ州にあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでの滞在を楽しんでいた。

しかし、最終日にチェルシーさんが病気になってしまい、4日目のチケットは使わないまま帰宅することになったのだ。ところが、最近になって彼女の父親が地下の物置を片付けていたところ、なんと、22年前のディズニーワールドの入場券が出て来たのである!

・ダメもとで入園を試みたら……

そしてチェルシーさんは、フロリダへ行く予定があった父親と一緒に現地へ向かい、ディズニーワールドを訪れて、古い入場券が使えるかどうか試してみることにしたのだ。

正直なところ、彼女はそんな古い券は使えないだろうと思い、ダメもとで係員に入場券を差し出しながら、「すごく古いチケットなんだけど入れますか!?」と聞いてみたという。すると、意外にも係員はすんなり「もちろん!」と、現在仕様の新しい入場券に交換してくれたのである!!

・22年振りのリベンジに成功!!

どうやら、22年前に当たる1994年の入場券には、有効期限が存在していなかったようである。こうしてチェルシーさんは、4歳の時に楽しみ損ねたディズニーワールドでの最終日をリベンジするべく、最高に楽しい1日を過ごしたそうだ。

チェルシーさんの古い入場券を見た係員が、その券で入園できるのかどうか、上司に確認を取ったりしても良さそうなものだ。だが、すんなりとOKしてもらえるなんて、ディズニーは本当に夢が叶う場所なのかもしれない。

参照元:Twitter @TODAYshowTODAYFOX11(英語)
執筆:Nekolas

▼米ディズニーワールドで「22年前の入場券」を使ってみたら素敵なことが起こったぞ!!