日本時間の昨日4月20日は「大麻の日(マリファナデー)」であることは昨日お伝えしたばかりであるが、海の向こうのカナダの時間は日本に比べてマイナス13時間なので……まだ4月20日のマリファナデーなのである!

そんな大麻の記念日に……なんと!! カナダより “大麻合法化” の一報が飛び込んできた。大麻の日に大麻合法化を発表するなんて、オシャレすぎ! さらに詳しいことは “あの人” に聞くのが間違いないだろう。ということで今回も、正義のドラッグ事情通・ボブ麻亜礼(ぼぶまあれい)氏に話を聞いてみることにした。ボブさ〜〜〜ん!

──突然ですが、カナダで大麻が合法になるらしいです。

ボブ「らしいな! さっきスポニチを見てニヤニヤしていたところだよ」

──この合法化、どう思いますか?

ボブ「いいと思うよ。トルドー首相、最初から選挙の時に “嗜好品としての大麻も合法化する” って公約にあげていたらしいんだけど、有言実行とはアッパレだよな」

──ロケットニュース24の過去記事にも “ジャスティン・トルドーがイケメンすぎる” みたいな記事がありました。

ボブ「しかも正直者なんだよな。「私は過去に5〜6回はガンジャ吸いました」って堂々とカミングアウトしているし。いい奴だよ」

──アメリカもオバマ大統領も過去に吸ったと言ってたような気がします。

ボブ「俺、思うんだけど、トップに立つヤツってのは、吸ってないとダメだと思うんだよ。吸わなきゃわかんねーだろ? 本当にヤバイモンなのか、実はヤバくないのに違法になってるとか」

──ああ、なんか一理あるかも。

ボブ「危険ドラッグとかも、違法になるのが遅すぎるよ。ちゃんと首相がキメて、“ヤバイだろこれ” って認識してたら、もっと早く対策できたと思うんだよ」

──今だったら、安倍首相がドラッグをキメまくるということですよね?

ボブ「そうだよ。野放しにしていた危険ドラッグで、一体何人が死んだんだよ。ボスが最初にキメろって。そんでジャッジしろって。それが法律を決める長(おさ)ってもんだろう」

──ボブさんの提案が実現したら、日本でも大麻が合法化されるかもしれませんね。

ボブ「そうよ。あとはマジックマッシュルームも合法化しろって。あれ、そんなに危険じゃねえから。たしなみ方を知らないアホな俳優がマジックマッシュルーム食って事件起こして非合法になっただけだから。あいつ、おれは一生許さねえから」

──ちゃんと “たしなみ方” を知らない奴は手を出すなと。

ボブ「そうよ。酒も同じだろ。でも、ハッキリ言って、酒こそが最強のドラッグだよ。中毒にもなるし、ダメージがデカすぎだろ。それに比べたら大麻なんて全然よ? 何でも美味く感じるし」

──むしろヘルシーであると?

ボブ「酒よりもヘルシーだよ。タバコよりも、よっぽど健康的だと思うよ」

──とのこと。なお、ボブ氏は最後に「日本で大麻やって捕まるほどバカバカしいことはないから、とりあえず日本ではやめとけ。だから俺は、海外に行くんだ。来年はカナダに行こうと思ってるよ。心身共に健康になるためにな」と真顔で話していた。

参照元:スポニチ
執筆:GO羽鳥
協力:ボブ麻亜礼
Photo:RocketNews24.