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高い。高いけど美味しい。 「土用丑の日」と聞くと無性に食べたくなる……! そう、ウナギのことである。贅沢な食べ物の代表格、ウナギ。食卓にあがる日はウキウキしっぱなしだ。

……が、しかし! そんなノンキなことを言っていられるのも今日までかもしれない……。これから紹介する動画は、閲覧注意。あなたは今までに、皮も、頭もないウナギが、鉄板の上で焼かれ、悶え苦しむ姿を見たことがあるだろうが? まさに戦慄だ。もう一度言う、閲覧注意! ちゃ、ちゃんと警告したからな……!!

・悶えるウナギ

その映像には、鉄板で焼かれるウネウネと巨大なウナギが記録されている。皮を全て削(そ)ぎ落とされて、生々しい皮膚がむき出しだ。これだけでもウゥッ……となりそうだが、なんとこのウナギは頭も切断されているのだ

・なぜ悶える……

頭が切断された状態、つまりもう命が尽きた状態で、どうしてこんな苦しみもがくような動きができるのだろうか。一説によると、なんらかの化学反応である可能性が有力とのこと。

なるほど、ということはウナギが「熱い、苦しい!」と抵抗して悶えているように見えるが、実はそこに意思はなく、自然な反応ということか……。ちょっと安心した。

しかしどう頑張っても、苦しみもがいているようにしか見えな……いや、これ以上深く考えるのはやめておこう。あーだ、こーだと言いながら、結局土用丑の日にはウナギを食べたくなるのだろうから。

おそらくその際には無意識に、「化学反応」という言葉を唱えている可能性は、非常に高いが……。

参照元:FacebookStomp(英語)
執筆:こやぎ

▼意思はなく、「化学反応」による動きである。……そう信じよう。