おい! 誰だよ、「もう春はすぐソコ」って言ったヤツ。出て来いよ! 気まぐれに桜が咲いたくらいで、浮かれてんじゃないぞ! 桜はそんな軽はずみじゃないんだよ。誰とでも付き合う浮気な人間と一緒にすんな!!
という訳で、まだ寒い。朝夕は気温が一桁台の日もザラだ。という訳で今日は、身体の内側と外側を同時に温めるすごいライフハックをお伝えしたい。しかもだ! 仕事中に酒を飲むことが出来てしまう禁断の裏ワザである。決してマネしないように。
・お湯を入れる湯たんぽ
用意するモノは湯たんぽと酒。湯たんぽはお湯を入れるタイプのものを使用して欲しい。最近は電子レンジでチンする、小豆の入ったものが多い。ステンレス製でもトタン製でもプラスチック製でも良いので、とにかくお湯を入れるタイプのものを使用しよう。
・フトコロに入れると温かい
酒をお燗にして、湯たんぽに入れるだけ。これで準備完了である。湯たんぽをフトコロに入れると、身体はポッカポカ! これで十分温まる。だが、これだと湯たんぽにお湯を入れているのと変わらない。お酒を入れたのだから……。
・中身を飲むとさらに温かい
フタを開けて、中身をストローで吸おう。すると……、身体が中から温まる~ッ! 内側と外側が同時に温かくなり、寒さも気にならなくなるはずである。
ちなみに私(佐藤)はこの方法で、勤務中に約1時間の飲酒に成功した。誰も気づかない、素晴らしい!
大変万能な暖のとり方ではあるが、マネしないように。私のように後輩から厳重注意を受ける羽目になるから注意だ。ひどいと解雇になる可能性もゼロではないので、やはりマネするな。仕事中に酒を飲むなよ!
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
▼用意するのは、湯たんぽと酒だけ
▼お燗にした酒を湯たんぽに入れ、フトコロに入れるとポカポカだ
▼さらに中身をストローで吸えば、身体の芯から温まる。しかしマネはするな