2016年2月5日から開催されている世界最大規模の雪の祭典「さっぽろ雪まつり」。大迫力の雪像や氷像の見物も当然オススメだが……やっぱり北海道と言えばグルメも外せないっしょ!
ということで、会場でどんなものが食べられるのかグルメのメニューを調べてみたところ、ラーメンやスープカレー、魚介類や肉類など、盛りだくさんのようだ。そこで、筆者が実際に会場に行ってその味を確かめてみることにした。
・大通会場6丁目「北海道 食の広場」
筆者がさっぽろ雪まつりの大通会場6丁目「北海道 食の広場」に到着したのは午前11時頃。さすが人気のグルメコーナーというだけあって、平日の昼前にもかかわらず会場は活気にあふれまくっていた。よーし、今日はガンガン食うゾーーー!!
・元祖さっぽろラーメン横丁の「味噌ラーメン」
最初に立ち寄ったのは、元祖さっぽろラーメン横丁の出店ブースだ。ここでは肌寒い季節に最高の北海道名物「味噌ラーメン」を注文。価格は税込500円である。さっそくフーフーしながら食べてみると……。
超ウメェェェエエエ!! 味噌の甘みとコクがしっかり溶け込んだスープと、コシのある麺がとってもイイ感じだ。税込500円という価格を考えると、かなり高コスパな味わいだったぞ。
・羅臼の海味 知床食堂の「いくら丼のミニ」と「焼きツブ」
2番目に購入したのは、羅臼の海味 知床食堂の「いくら丼のミニ」と「焼きツブ」。価格は、いくら丼のミニサイズが税込500円、焼きツブは税込350円だ。手渡された料理からはうっすらと湯気が立っていて、とってもウマそーーー!
まずは、いくら丼をひとくちいただく。フレッシュでクセの無い魚卵の旨味がほんのり温かいご飯と一体になって、たまらないウマさを醸し出す。さらに、焼きツブも特大で食べ応え抜群である。
・「松尾ジンギスカン」の皿盛
続いて、北海道ジンギスカンの定番「松尾ジンギスカンの皿盛」だ。価格は税込700円である。こちらは食べた瞬間、深い甘さのタレと肉の味が口いっぱいに広がって「これぞジンギスカン!」といった間違いのない味。
・北海道産牛ステーキ 山わさび醤油漬け添え
次は、北海道食彩マルシェ ようせいの贈りもの「北海道産牛ステーキ 山わさび醤油漬け添え」。こちらは価格が1200円と若干高めである。サイズが小さいところが若干気になったが、柔らかい牛肉の赤身に刻みわさびの程良い辛味がマッチした絶品料理であった。
その他、エゾシカ肉の串焼き、うにごはん、スープカレーなども食べてみたが、筆者のオススメは味噌ラーメンといくら丼。ウマいうえに、両方食べてもジャスト1000円でお得だぞ。なお、この大通会場の雪まつり開催期間は2月11日までで、大雪像なども楽しめるから、足を運べそうな方は絶対に楽しんでくれよな!
参考リンク:さっぽろ雪まつり
Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.
▼大通会場6丁目「北海道 食の広場」
▼元祖さっぽろラーメン横丁「味噌ラーメン(500円)」
▼羅臼の海味 知床食堂「いくら丼 ミニ(500円)」
▼羅臼の海味 知床食堂「焼きツブ(350円)」
▼「松尾ジンギスカンの皿盛(700円)」
▼北海道食彩マルシェ ようせいの贈りもの「北海道産牛ステーキ 山わさび醤油漬け添え(1200円)」
▼浜の母さんの家「スペシャルうにごはん(1000円)」
▼スープカレー カンクーン「道産野菜たっぷり ベジタブルスープカレー ハーフサイズ(550円)」
▼ふらの小澤ハスカップ「ジャンボ エゾシカ串(700円)」