【マサイ通信】第4回:マサイ族のスマホ充電事情 / 10キロ先に住む太陽男「ソーラーマン」が約34円でフル満にしてくれる(その2)

Solarman

見たか? 彼が太陽と共に生きる男、ケニアはアンボセリの「Solar man(ソーラーマン)」だ。それにしても、さすがは太陽を自在にあやつる男、うまく逆光を使って顔がよく見えないようにポジショニングしている。さすがとしか言いようがないよな!

we have the person with solar solar man

で、どうやってソーラーマンに充電してもらうのかというと、ずばり、ソーラーマンんちに行くわけだ。ソーラーマンんちには電気があるんだ。だからオレらは、10キロ先のソーラーマンんちに、たびたび歩いて行くわけだ。どんなトコなのかっつーと……

solarmanroom

こんな感じな。カッケーだろ、作業台みたいな机があるんだぜ。さらに、よく見てみろ。クルマのバッテリーみたいなのがあるだろ。なんだかよくわかんねーけど、太陽の力で、この中に電気がたまっていくらしいんだよ。(※おそらくソーラー発電)

あとは、よーく見ろ。机の上に、何がある? 携帯電話が2台ある。画面のちっちゃい、すんげー昔の携帯電話だ。パカッって開くタイプもある。かろうじて、こういうケータイを持ってる仲間もいる。でも、最新のスマホを持ってるのはオレだけだ。

lukaSMARTphotne

いいか? これで分かっただろ? ケニアに来たことないくせに、リアルなマサイを見ていないくせに、知ったかぶりして「今時のマサイ族はみんなスマホを持っている」なんて大ウソをドヤ顔で言いふらしている者たちに、あらためて知ってほしい。

電気はもちろん、水すら来てないこの村で、みんながスマホ持ってるわけねぇだろバッファロー(バカ野郎)! テキトーなネットのガセ情報ばっか信じてねえで、ナイロビからクルマで6時間かけてアンボセリに来い!! てか最近、観光客が少ないのだ( ;∀;)

PanoramaMaasai

アンボセリは良いところだぜ。運が良ければ野良キリンにも出会えるんだぜ。運が悪ければ村にライオンが乱入してくるけど、絶対にオレタチが守るから。俺もライオン相手に1勝してるから安心してな。勇気100%あるから。らいおんハートだから。

LionHeart

……てなかんじで、アンボセリで待ってるからな! あ、もし可能だったら、そんとき、スマホ用のバッテリーも持ってきてくれると、オレ、チョ〜助かる。村を案内している最中に、俺のスマホを充電したいんだ。たのむよ。そんじゃな、オレセリ〜!!

Report:ルカ(マサイ族)
意訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

▼ルカは、写真を送ってくるたびに「どうだい?」と聞いてくる
hoisit
▼どんどん写真が上達してきてる気がする
photoluka1
photoluka2
photoluka3

▼「SOPA!」は、この動画の4:30〜に出てくるぞ

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