何かがおかしい……そう思わずにはいられない動画が現在話題になっている。何があったのかというと、アメフトの試合で尋常ではないスピードで選手をぶっちぎる審判が激撮されたのだ。
圧巻の走りが収録されている動画のタイトルは「Fastest REF in The World!!! Khalil Tate TD Runs (Serra vs Mater Dei): 2015 Pac-5 Mixtape」。ザックリ訳をするなら「世界一速い審判」である。
・選手をぶっちぎる韋駄天
どのような走りを見せているのか。さっそく、動画を再生してみると……おぉ、これはスゴい! 計2回のランニングを確認することができるのだが、目を疑ってしまうくらい速い。
というのも、審判は独走する選手に合わせて加速すると、周りを置いていくほどスピードアップ! 次の瞬間には全員ブッチ切ってしまっており、ひとりだけ倍速で再生しているようにも見えるのだ。
・選手ではなく審判に目がいく
おそらく彼ほどのスプリント能力を持った審判はそういないはず。もはや選手ではなく審判に目がいくレベルのスピードなので、動画を見れば世界一速いと言われているのも納得してしまうことだろう。
・選手でなければオファー必至
どのような立場で彼が笛を吹いたのかは不明だが、もし選手でなければ何かしらの形でオファーが届くに違いない。とにかく、審判をやっていることがもったいないと思うほどの韋駄天は必見だ!