2015年7月15日の衆院特別委員会で、与党の賛成多数により「安全保障関連法案」が強行採決された。採決の間際に、野党議員はプラカードを手に浜田靖一委員長に抗議。そのときの様子がネット上で話題となり、さまざまなコラージュ画像が投稿されるいわゆる「クソコラ祭り」へと発展したのである。
・プラカードを片づけず
実はこのあと、野党議員はプラカードを片づけずに退場していたようだ。そのことを指摘された長島昭久議員は次のように釈明。その釈明内容に野球ファンが激怒しているという。一体なんと釈明したのだろうか?
・プラカード放置について長島議員の釈明
「申し訳ございませんでした。野球観戦のご家族以下のマナーでした。反省しております。」(長島昭久議員Twitterより引用)
・ネットの反応
「野球観戦してる家族を馬鹿にしてますよね?」
「野球観戦者を完全に馬鹿にしてますね」
「最近の野球ファンは、ゴミを持ち帰ります」
「おいおい野球観戦馬鹿にしとんのか?」
「野球観戦家族のなにが問題なのか?」
「野球観戦バカにすんなよ」
「野球観戦する家族に謝れ」
これらの指摘を受けて、長島議員は再び謝罪する事態となった。さすがに野球ファンに失礼な発言ではないだろうか。片づけをしなかったことを釈明するために、なぜ野球観戦を引き合いに出す必要があったのだろうか? 疑問を抱かずにはいられない。
参照元:Twitter @nagashima21
執筆:佐藤英典
▼プラカード放置について釈明
https://twitter.com/nagashima21/status/621207753864843264
▼この発言の後に再び謝罪
すべての野球ファンの皆さまにお詫びし、野球観戦を揶揄するかのような余りにも軽率な発言を撤回します。申し訳ございませんでした。
— 長島昭久🇯🇵🇺🇦東京30区(府中、多摩、稲城市) (@nagashima21) July 15, 2015