間もなくやってくる夏本番。暑い夏といえば、海、肝試し、さらには花火がある。その規模は幅広いが、個人で楽しむ場合、火は事故やトラブルの原因になりやすいため、取り扱いに気をつけなくてはいけない。
もちろん、暑い時期を前に必ず注意喚起が行われる。そしてこの度、アメリカでも同様の動画が作成されたのだが、これがあまりに恐ろしいことになっていたので、今回はその詳細をお伝えしたい。一体、どんな内容だったのかというと……。
・強烈な注意喚起動画
注意喚起はある程度の事態を想定して作成されるものだ。しかし、動画「CPSC 2015 Fireworks VNR」は、そんじょそこらのものではなかった。というのも、内容を確認してみると、爆発に次ぐ爆発なのである!
・爆発に次ぐ爆発
洋服に引火した少女や、顔面にロケット花火が当たった少年、さらには手を吹き飛ばされる男性など、マネキンとわかっていてもかなり怖い。そして、顔が爆発で吹き飛ばされる映像も続く。
しかも最後は、家が爆発した上、天井が落ちてくるのだから恐ろしいとしか言いようがない。はたしてここまでの事故が本当に起こるのだろうか……そう思ってしまうような内容でもある。
・火の取り扱いには注意しよう
とはいえ、使用方法を間違えると危険であることに変わりないのが、火を使った遊び。少々オーバーな映像となっているものの、用心するに越したことはないだろう。皆さんも利用上の注意事項を必ず守り、火の取り扱いには十分注意して欲しい。
▼実演は1:05頃から