【実録】迷惑メールが予知したロト6の当選番号を買い続けたらこうなった(その2)
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億万長者への道しるべ。行き先案内人としての口火を切ったのはロト6予知マスターの徹子ではなく、徹子のロト弟子「狩野英孝」だった。2015年3月9日に彼が予知した番号は、【1】【6】【21】【23】【27】【40】という6つの数字。そして……

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狩野予知から2日後の3月11日、ついにロト6予知界におけるラスボス・黒柳徹子さんが私のために6つの数字をメールしてきてくれたのだ! 番号は、【7】【16】【17】【28】【39】【43】。

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数字と写真のみという徹子メールは、不思議な迫力とパワーに満ちあふれていた。ともあれ私は宝くじ売り場に直行し、狩野&徹子の予知番号を10回ぶん購入してみた。どちらが当たっても億万長者だ!

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さらに8日後の3月19日、ふたたび徹子が “番号のみ” の予知メールを送ってきた。番号は【04】【09】【14】【24】【28】【35】。これにて徹子2回、狩野1回、計3セットの番号が出揃った。当然のごとく、徹子2回目の番号も、10回分購入だ。

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──それからというもの、ロト6の抽選日が待ち遠しくて仕方なかった。だが、狩野予知も徹子予知も、どちらの番号も当選番号とは程遠く、カスリともしない。おかしい。調子が悪いのだろうか? いつもの徹子だったら、余裕のヨッチャンで1等を当ててくるはず。もしかして、この番号は……ウソ? デタラメ? テキトーなの?

だが、彼らが出してきた数字はウソでもなけれなデタラメでもなく、テキトーな番号でもないことが、しばらくしてから判明した。ロト6当選番号データの過去分を調べ始めた私が目の当たりにした衝撃の事実とは……次ページ(その3)にて大公開!

Report:迷惑メール評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24.