どんな聖人でも、どんな天才でも、人間なら誰だって失敗することがあるだろう。そして、とっておきの失敗体験談を1つや2つ持っているはずだ。
そこで今回は、海外サイト Reddit に寄せられた「自分ってバカだな~」と痛感した失敗体験談 20選をお伝えしたい! 「あるある~」「これはさすがに無いよ!」など色々な気持ちにさせてくれる話が集まっているぞ!!
その1:トイレでスマホを使う時はご注意を
トイレでウンチをしながら、スマホを操っていたんだ。用を足して、トイレットペーパーでお尻を拭いて、立ち上がった。そして僕は間違えて、汚れたトイレットペーパーではなくて、スマホを便器の中に投げ入れてしまったんだ。ウンチまみれのスマホ。手にはウンチで汚れたトイレットペーパーが……。
その2:自転車での “実験”
自転車に乗っているときに、ふと「回っている前輪に、足を突っ込んだらどうなるだろう?」と思って、実際にやってみた。結果、自転車がひっくり返って、体が吹っ飛び、前歯を2本折った。
その3:親切なお巡りさん
バーでしこたま飲んだ夜、バスの終電を逃した。タクシーも捕まらない。そこで俺は、たまたま走っていたパトカーを止めて、「バスを1台見つけてきてくれ」と頼んだ。お巡りさんは「酔っぱらってるの?」と聞いてきて、俺は「その通り。だから車じゃなくてバスで帰るんだ」と胸を張って答えた。
するとお巡りさんは「送っていく」と申し出てくれて、俺はありがたくパトカーに乗り込んだ。翌朝になって、自分が何をしたのか思い出した。母の話だと、親切なお巡りさんがヘベレケの俺を送って来てくれたということだった。
その4:手
ある晩、ふと目を覚ましたら、枕の上に “誰かの手” があることに気がついた。「お化け!」と叫びながら飛び起きたら、その手も動いてさらにビックリ! 我に返ると、それは自分の手だった……。
その5:オナラ
小さい頃にオナラをした私は、「どうやったら、このクサイ匂いを止められるだろう?」と考えた。そこで消臭剤をお尻の穴に直接吹きかけたら……燃えるような痛みに転げ回ることに。
その6:ホッチキスと指
自分の指をホッチキスの芯が貫通するのか、試してみたことがある。貫通した。
その7:ドライブスルーでのこと
ファストフード店のドライブスルーを使用したときのこと。スピーカーに呼びかけても、店員からの応答がなかった。5~8分ほど「すみませ~ん」と呼びかけ続けてから、自分がスピーカーにではなく、ゴミ箱に話しかけていることに気がついた。
その8:折り畳み傘で……
ボタンを押すと、バッと柄が伸びて開く折り畳み傘があった。それを口に入れて、ボタンを押してみたことがある。“傘が口から飛び出して開く” のかと思っていたら大間違い。柄が口のなかに勢いよくのびてきて、前歯を折るはめになった。
その9:エッチなサイト
仕事中にエッチなサイトをクリックして、速攻でそのページを閉じた。そうすれば履歴に残らないと思ったんだ……。
その10:ルームメイト募集
ネット掲示板に「ルームメイト募集」の書き込みをした。返事を待っている間、他の人の「ルームメイト募集」の投稿を読んでいると、1ついい感じの投稿を発見。メールを送ってみた。すると、私のところにそのメールが届いた……。そう、私は自分の投稿に、自分で応募していたの。
その11:車の中でのこと
昔、車の後部席に “友人 A ”が乗っていることを忘れて、助手席の別の友人と A の悪口を言いまくった思い出がある……。今でも罪悪感を感じているよ。
その12:海でウンチ
海でお腹が痛くなった。周りにトイレがなかったから、誰もいなそうなビーチの木陰でこっそりウンチをしたの。終わってウンチを砂で隠して、ビキニを直して立ち上がった。ふと後ろを振り返ると、ある家族が海沿いの別荘のデッキでくつろいでいるのが見えた。その家族に、一部始終をバッチリ見られてしまった。
その13:「ご職業は何ですか?」
美容師さんに髪を切ってもらっているとき、「何のお仕事されてるんですか?」と質問された。僕は「会計士です。あなたは?」と答えてしまった。
その14:ネットショッピング
7才だったとき、封筒に20ドル(約2500円)を入れて、宛先に「eBay.com」と書いてポストに投函したことがある。eBayで買いたいものがあったんだ……。
その15:大きな鏡
子供だったころ、バレー教室にあった大きな鏡に突進しまくって、退会させられたことがある。鏡の向こうは、異世界に繋がっていると信じていたのよ。
その16:探し物
自分のリュックサックが見つからなくて、学校に遅刻したことがある。散々探しまくったあげくに、そのリュックを自分がもう背負っていることに気がついた。
その17:友人の忘れ物
先週、友人に「隣町のバーに携帯電話を忘れちゃったから、今からとりに行きたい。バーまで車で連れて行ってくれないか」と頼まれたから、車を出して友人とバーへ向かった。しかし、僕は友人が忘れたのは、“携帯電話” ではなくて、“車” だと思い込んでしまっていた。
僕はバーに着いたら友人を降ろして、そのまま家に帰ってきてしまったんだ。だって、友人はバーから自分の車で帰ってくればいいと思っていたからね。
その18:指1本でキャッチ
外に出て携帯電話を忘れたことに気がついた。そこで、家の中の妻を大声で呼んで、2階にあった携帯電話をそのまま窓から放ってもらった。その瞬間、なぜか「指1本でキャッチしたらクールだろうな」という考えが頭をよぎった。その通りにキャッチしようとしたけれど、もちろん失敗した。
その19:遅刻癖
彼女に「なんで、いっつも待ち合わせに遅刻するの?」と質問されたことがある。僕はつい「どうでもいい用事だけ遅刻するんだよ」と答えてしまった。
その20:「こっちにおいでよ」
とってもタイプの女の子と2人きりで遊んだときのことだ。遊び疲れて、彼女が僕の家に泊まることになった。彼女は僕のベットで、僕は寝袋で寝ることに。すると彼女は、「こっちにおいでよ、暖かいよ」と呼びかけてくれたんだ。
でも僕は「寝袋も暖かいよ!」と元気よく返事して、そのまま就寝。翌朝、彼女が “一緒に寝よう” と誘ってくれていたことに気がついたけれど、後の祭り。今でも後悔しているよ。