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サッカーをゲームでプレーする際、視点は操作しやすいように上から見たものが一般的だ。プレイヤーはテレビ中継を見ているかのような感覚で選手を操作でき、ピッチを大きく見渡せる環境がそこにはある。

ところが! 真上からの視点で実際にプレーすると、トンデモない光景になってしまうことがわかった。今回はその実験が行われた動画「Golden Goal Videobrille Fotball Video Glasses Football」をご紹介しよう。一体、どうなっていたのかというと……。

・まるでゾンビ

両チームの選手は、上からの映像がながれる特殊なメガネを着用。ゲームをしているかのような感覚になりつつ、実際に自分が動いてプレーする……といった内容だ。聞いたところ、意外とやれてしまいそうな気がしないでもない。

ところが! 動画で確認できるように、選手たちはビックリするほど動けず! 完全に腰が引けており、探り探りプレーをする姿はまるでゾンビ。なんと全員がボールを求めて四苦八苦するという異常な姿となってしまうのである。

・悪知恵が働く選手も

試合開始から時間が経過しても一向に慣れない選手たち。ゴールキーパーが横になったまま守るなど、つい笑ってしまう悪知恵は働いてくるものの、頭と体のバランスをとるのはかなり難しいようだ。

・慣れないことはできないもの

一番の見どころである得点シーンは、笑わずにはいられないクオリティーとなっているので、ぜひ自身の目で確認して欲しい。ちなみにこの光景を見て、一昔前に日本のテレビ番組で放送された『双眼鏡サッカー』を思い出す人もいることだろう。慣れない環境だと対応できない姿は、どこか通じるものがある。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし

▼キックオフは2:15〜

▼日本のテレビ番組で放送された『双眼鏡サッカー』