山崎製パンの人気商品といえば、「ランチパック」である。種類が豊富なうえに、手軽に食べられることが魅力の商品だ。
そのランチパックは食パンで作られている。皆さんは疑問に思ったことはないだろうか? 切り落とされた耳は、どうなってしまうのだろうか? 耳はどこに行くのか、気になって眠れなくなりそうだったので山崎製パンに確認したところ、意外な回答がッ!?
・食パンで作られている
そもそも私(佐藤)は、ランチパックが食パンで作られていることを疑っていた。もしかしたら、あの白いパンの部分だけを製造して、具材を詰めてサンドしているのではないかと思っていたのである。お客様相談室に問い合わせてみたところ、「ランチパックは食パンを使用して作っております」とのこと。
ということは、やはり切り落とした耳が出ることになる。その耳はどこへ行くのか?
・山崎製パンの回答の要約
「切り落とした耳は、ラスクとして販売したり、飼料として利用しております」
・「ランチパックの耳」の商品化を希望!
なんと! 「ちょいパクラスク」という商品で販売していた!! 家畜の飼料としても役立っていることが判明した。それなら、こんな名前の商品があっても良いのではないだろうか。「ランチパックの耳」である。2014年10月頃にネット上で大きな話題となった「メロンパンの皮」がアリなら、「ランチパックの耳」という商品もアリなのではないだろうか。
という訳で、今後「ランチパックの耳」が商品化されることに期待したい!
参考リンク:山崎製パン「ちょいパクラスク」
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24.