
先日記者(私)が初めて大人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を視聴したところ、「NERVが全員クズ」「エントリープラグ射出失敗しすぎ」「渚カヲルで腐女子ウケを狙いすぎ」という3つの理由で、あまり作品を楽しむことができなかった。
ダメだなと思っていてもなぜか作品を何度か観返し、映画やアニメに込められた意味を探っていたのだが、観れば観るほど主人公の碇シンジくんがかわいそうで、涙を流してしまった。もしかするとエヴァはSF作品ではなく、“世知辛い現代を生きる若者を映した作品”なのだろうか? とも思えてきたのである。
そう、これは『NERV』というブラック企業に無理やり親に入れられ、精神崩壊をしつつも正体不明の怪物である使徒(行き先の分からない現代社会)に健気に立ち向かっていく少年、碇シンジくんの悲しき人生を描いたドラマなのではないかと。今回は私がそう思った理由を、お伝えしよう。
・NERVがブラック企業すぎ
シンジくんが配属された「特務機関NERV」は国際連合直属の非公開組織で、日本の税金を大量に投入しているにも関わらず、常識を知らない大人しかいないのか、完全なる日本一のブラック企業になりさがっている。
シンジくんが頭がおかしくなりつつも使徒を撃退しサードインパクトを阻止したのに、その後ゼーレが戦略自衛隊を使ってNERV内部を攻撃したところ、あっさりと警備隊が皆殺しにされ崩壊。そんなにサードインパクトを起こしたかったなら最初から使徒に頼らずにやればよかったんじゃ……。と思うぐらいのセキュリティの甘さ。
きっと無能な幹部たちが「絶対安全! 地震が来ようが津波が来ようが使徒が来ようが壊れないので復旧のシナリオは考えていません!」とタカをくくっていたに違いない。かわいそうなのはおそらく下請だったであろう警備員の人たちである。とんでもないブラック企業だ。
・幹部が無能なスケベしかいない
さらにブラックなのは企業体質だけではなく、幹部も「人としてどうなの?」レベルのクズ揃い。特に「碇ゲンドウ」、「冬月コウゾウ」、「葛城ミサト」、「赤木リツコ」は、まさにクズ四天王と言っても過言ではない。クズな理由も一応お伝えしておこう。
碇ゲンドウ(NERV総司令官):
何も訓練を受けていない中学生(実の息子)をいきなりエヴァンゲリオンに乗せ自衛隊すらまったく歯が立たない使徒に立ち向かわせるキ○ガイで、赤木親子と二代にわたって不適切な関係を繰り返す人間のクズ。
冬月コウゾウ(NERV副司令):
単なるゲンドウの操り人形で副司令のクセに何もできない無能な人間のクズ。
葛城ミサト(NERV戦闘指揮官):
アル中で意味不明の指示しかできず、中学生にキスをして誘惑するエロババア。また、発言に一貫性が無くご都合主義な一面もみられる。たとえばシンジくんに使徒をライフルで撃つよう指示したにも関わらず、次の発言で「バカ!煙で敵が見えない!」と罵る人間のクズ。
赤木リツコ(エヴァンゲリオン開発責任者):
親が作ったスーパーコンピューター「MAGI」を使い施設の管理を行っている天才……のように見えるが、使徒にMAGIをハッキングされかけたりエヴァンゲリオンに使徒が浸食していることにまったく気づかない無能中の無能。また、自分のせいで浸食されたエヴァに乗ったパイロットが命の危機に瀕しても反省せず、ゲンドウの情婦になり下がっている人間のクズ。
――と、上記のようにクズでスケベしかいないのである。これではシンジくんも発狂したり、アスカが廃人になってもおかしくないだろう。SF作品としてはちょっと……。といった感じだったが、レ・ミゼラブルのような「悲しき主人公碇シンジくんの悲劇」として観ると、周りのクズさもあって涙せざるをえない、感動の物語になった。前回の記事を読んでいただいた読者の方からも
「新しい映画は2作目までしか観てませんがNERVのダメさは仕事だけでなく…ゲンドウ氏の母娘二代の不適切な関係とか、28歳の葛城さんが14歳にキスしちゃうとか風紀がとても乱れてます。
カヲル君の腐女子対策もさることながら、新映画版の新キャラマリとアスカが着ていたお尻辺りの生地が小さい新しいプラグスーツも破廉恥で、大きいお友達ウケを狙ってるんだなぁ…と苦笑いでした。
特に好きでも嫌いでもなかったのですがオタク受け狙いが見え見えで「ああ、そういう作品なんですね」って感想です(笑)ただ、腐女子なのでカヲル君だけは好きです。」
というありがたいコメントをいただけた。私もプラグスーツに関しては注意して見ていなかったのだが、よく見てみると確かに! と思ってしまった。2015年8月26日にはブルーレイBOXも発売するので、それを買って再度じっくり視聴しつつ、NERVのクズさを暴いていきたいと思う。
なかの
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