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私(記者)は、お笑い芸人のカンニング竹山さんが大好きだ。テレビを見ていて竹山さんがいじられていると、何だか他人のように思えない気持ちになる。最高のいじられキャラとして活躍しているその姿を尊敬している。

そんな竹山さんが、2014年9月19日に発売されるアップルの次期スマホを購入するという。それも、4.7インチの「iPhone6」ではなく、5.5インチの「iPhone6 Plus」にするというので、私も早速予約したどう考えても扱い辛そうなのだが、竹山さんがそれを選ぶというから仕方ない。何か私には気づかない魅力に、竹山さんは気付いたのだろう。多分そうだ、そうに違いない。

・ソフトバンクが人気の模様

9月12日より2モデルの予約が始まり、東京・新宿ではビッグカメラとヨドバシカメラに数十人規模の行列ができたことを確認している。そのほどんどの人がソフトバンクでの契約を希望していたようである。

・5.5インチは大きすぎるんだが

長年ドコモを愛用している私は、引き続きドコモで契約することにした。モデルはもちろん、竹山さんの選んだiPhone6 Plusだ。実は私は意外と手のサイズが小さい。編集部内で比較しても、1・2を争うほどの手の小ささだ。きっと5.5インチは自分には大きすぎるんだろうなあ~……。と思ったが、「尊敬する竹山さんが選んだ方がきっと正解なんだ!」、そう自らに言い聞かせてネットで予約を完了した。

・ドコモは価格がわからない

無事に予約をすることができたのだが、ひとつだけ気になったことがある。それは、私が予約を済ませた段階(12日18時31分)で、価格がわからなかったことである。「一体いくらになるのだろうか? 本当はiPhone6 Plusにするべきではなかったのか?」など、不安が頭をよぎったが、いまさら後には引けない。尊敬する竹山さんと同じモデルを持つんだ! そう自分に言い聞かせた次第である

・もしも竹山さんが裏切ったら……

これでもし、竹山さんが「iPhone6 Plusはやっぱりやめるわ」とか言い出したらどうしよう……。いや、そんなはずはない。一度決めたら曲げない男、それが竹山隆範だ。ヤツはやる男だ。単独ライブの秀逸なパフォーマンスを見よッ! 男の生きざまがあのライブには詰まっている。でも、もし「やっぱiPhone6にするわ」とか言い出したらどうしよう……。価格がわからないのも不安だ。

執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24