普段なにげなく食べるファストフード、「牛丼」。すき家や松屋、吉野家など多くのチェーン店があるが、どの店もリーズナブルな値段で美味しい牛丼が食べられる店だ。安いのでいままで気にしたことはなかったが、メニューに載っているおいしそうな写真と比べて、実物の出来にどれぐらいの差があるのだろうか?
わりとどうでもいいことのようだが、やっぱりお金を払って食べるのだからメニューどおりの完成度を求めたい! ということで、実際に『すき家』、『吉野家』、『松屋』の3店舗へ行き牛丼を注文。本当にメニュー写真と同じ牛丼が出るのか確かめてみたぞ! 気になるランキングは以下のとおりだ。
1位:松屋
他の牛丼チェーンより約100円高いプレミアム牛めしなだけあって、ほぼ正確にメニューどおりの牛丼が提供された。プレミアムの名に恥じない正直ぶりである。100点。
2位:吉野家
メニュー写真では隙間がなくびっちり具材が敷き詰められているように見えるが、微妙に具のない空間があった。ただ、盛り方によってはギリギリ敷き詰めることのできる具の量なのでセーフか。80点。
3位:すき家
他のチェーンと比べて牛丼がもっとも安いからだろうか? 中心部分は隙間が無いのだが、ふちの部分に具が全く無かった。まあ値段が値段なだけに全然許せるレベルだが、メニューと比較するとどう見ても具が少ない。60点。
以上のような結果となった。やはり価格の差が、メニュー写真と比較したときの差と比例するのかもしれない。
Report:なかの
Photo:Rocketnews24.
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