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連日、球児たちが熱い戦いを繰り広げている甲子園。そのなかで本日2014年8月13日に行われた、群馬代表の高崎健康福祉大学高崎高等学校、略称「健大高崎」対、山口県代表の岩国高校の一戦が、思わぬ形で? 注目を集めることになったようだ。

試合結果は、健大高崎が機動力を活かして、岩国高校を5 – 3で下したのだが、注目を集めたのは、試合の結果や内容だけではない。実は健大高崎は、野球の強豪校としてだけではなく、印象的な校歌の高校としても一部の間で知られているのだ。

その健大高崎が甲子園で勝利を収めた……、つまりその校歌が流れたのである。どんな校歌なのかはYouTubeの動画でも確認できるぞ。

実際に校歌を聞けば分かる通り、日本の校歌としては非常に珍しく、「Be together」、「Wow wow」などの言葉が使われている。非常にポップで斬新な内容だ。

・ネットユーザーの声

この試合で校歌が実際に流れると、多くのネットユーザーがTwitter などにコメントを書き込み、大きな話題になったのである。

「健大高崎の校歌を聞くために早起きした」
「昼に聞いた健大高崎の校歌が忘れられない」
「かっこよすぎて耳を疑ったwww」
「今更だけど、健大高崎の校歌ってすごいなw」
「カルチャーショックを受けた」
「wow wowとか入っててカッコ良かった。(笑)」
「甲子園で健大高崎が校歌を歌ってる時だけ“フェス”って呼びたい」

などなど。初めて健大高崎の校歌を聞いた人には衝撃を与え、以前から知っていた人にもやはりインパクトを与えたようだ。さらに、「校歌を聞くために早起きをした」という人まで。とにかく、野球ファンのみならず、多くの人から注目されていたようである。

・『おっぱいがいっぱい』と同じ作詞家

なお余談だが、健大高崎の校歌を作詞した冬社花代子氏は、あの有名な『おっぱいがいっぱい』を手がけたことでも有名だ。小ネタとして覚えておこう。

参照元:YouTube
執筆:和才雄一郎

▼健大高崎の校歌。こちらは3年前の甲子園の映像

▼同じ作詞家、冬社花代子氏が手がけた『おっぱいがいっぱい』