
今年は猛暑の影響もあってか、そうめんがジワジワと人気を集めている。何となく「そうめんが好きじゃない」と考える人もいるだろう。しかし本来のそうめんは、料理の仕方で本来のおいしさを発揮する、潜在能力の高い麺である。そのおいしさを追求してみようということで、3人のそうめん専門家が立ちあがった!
・3人のそうめん専門家が「ソーメン二郎」に挑戦!
1人はそうめん専門家としてテレビや雑誌でも取り上げられる機会の多い、ソーメン二郎氏。そしてもう1人は2014年8月31日に「第1回流しそうめん世界大会」の運営に携わる相模原青年会議所の浦上裕生氏。そして最後に、東京・東中野で半田そうめん料理の専門店「阿波や壱兆」を営む美人店主田中さんである。3者が知恵を出し合って、ラーメン二郎に匹敵する麺料理「ソーメン二郎」を完成させることになった。一体どんな料理に仕上がったのだろうか?
・そうめんは手抜き料理?
ソーメン二郎氏はこう訴えている、「そうめんは他の麺類に比べると格下に見られがち」と。その理由について、二郎氏は「夏休みに母親の手抜きで、そうめんばかり食べさせられた」という経験が、潜在的そうめん嫌い層を誕生させたと分析している。たしかに、“そうめん = 手抜き” という考え方は、日本人なら誰しも納得するものではないだろうか。
・和洋中問わずそうめんとマッチ
だが、本来のそうめんは高級品であった。いや今でも高級品である。食べ方のバリエーションが一般に浸透していないだけで、おいしい食べ方はいくらでもある。2009年からそうめん専門店を営む美人店主の田中さんのお店では、和にこだわらずにそうめんをアレンジ。たとえば麻婆豆腐やビーフシチューともそうめんを組み合わせているのだとか。
・濃い味とも相性がいい
あまり知られていないことだが、そうめんは濃い味とも良く合う。一般的にアッサリとした味付けで食されることが多いのだが、揚げたてのカツとも相性抜群。新たなそうめん料理「ソーメン二郎」の試食を行っているときに、徳島県の名産「フィッシュカツ」とそうめんを合わせたのだが、まったく問題なかった。むしろアッサリとしたそうめんの食感が、カツのサクサクとした食感を引き立てているようにさえ感じた。
・3つパターンで試食
さて、本題の新そうめん料理の方なのだが、この日は美人店主田中さんのお店で3パターンの調理が行われた。ひとつは、よりラーメン二郎に近づけるために、豚しゃぶ肉・もやし・にら・キャベツ・白菜・みょうがを使い、和出汁で味を決めたパターンA。続いて、すだちをふんだんに使い、フィッシュカツをあしらったパターンB。最後に、豚しゃぶ肉・もやし・青ネギと、ゴマ油・ラー油を使ったパターンCである。
・新料理「ソーメン二郎」誕生!
三者が協議を重ねた結果、ラーメンのような雰囲気をかもしつつ、そうめんらしさも存分に味わえるパターンCを「ソーメン二郎」と命名することに決まった。興味深いのは使用した半田そうめんである。これはいわゆる市販のそうめんとは異なり、麺が太い。食感もしっかりしてモチモチツルツルとした舌触りを楽しむことができる。それでいて、ラーメンの麺のようにお腹にたまる感覚がないのだ。サラリと食べられることも、そうめんの魅力のひとつではないだろうか。
ちなみに完成したソーメン二郎はお店で期間限定で提供されるとのことなので、ぜひとも食べて頂き、そうめんの魅力を発見して頂きたい。また8月31日には流しそうめん世界大会が相模原市市立北総合体育館で開催される。世界大会というだけあって、そうめんで世界的な記録に挑戦するというのだが、一体何が行われるのだろうか? 気になるところである。
・今回訪問した店舗の情報
店名:阿波や壱兆
住所:東京都中野区東中野1-58-11 セリタビル1F
営業時間:月~金曜日12:00~15:00、17:30~2:00 土・日曜日12:00~23:00
定休日:祝日
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
▼まったく新しいそうめん料理「ソーメン二郎」の試作は、東京・東中野の半田そうめん専門店「阿波や壱兆」で行われた
▼厨房に立つ美人店主の田中さん。この日はたまたま割烹着姿だったのだとか
▼ちなみに店内は下ネタ禁止である
▼お店では日替わりでそうめんを出している
▼最初の試作、パターンA。キャベツと白菜でラーメン二郎感を演出
▼続いてパターンBは、すだちをふんだんに使い、徳島名産のフィッシュカツをあしらっている。山盛りのすだちでかなりさわやかな味に
▼最後に豚しゃぶ肉ともやし、青ネギを盛り、ゴマ油とラー油でアクセント。これを「ソーメン二郎」にすることが決定! 期間限定で「阿波や一兆」で提供予定
▼お店の前で。右からソーメン二郎氏、美人店主田中さん、流しそうめん世界大会に携わる浦上裕生氏
佐藤英典














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