2014年6月25日、サッカー日本代表はコロンビアに1−4と敗北。4年間の集大成を懸けて挑んだブラジルW杯だったが、1分2敗という結果で無念のグループリーグ敗退となった。
そんな中、対戦相手のコロンビア代表・グアリン選手が自身の「Instagram」に1枚の写真とコメントを投稿。それを見たネットユーザーたちからは2人の友情に対する感動の声が相次いでいるぞ。
・2人の美しい友情
写真は試合後にピッチへ座り込んだ長友選手のもとへグアリン選手が駆け寄り、お互いの健闘をたたえ合ったシーン。肩を組んで語り合っている姿は、2人の美しい友情を感じとれる。
・チームメイトの2人
というのも長友選手とグアリン選手は、所属クラブのインテル・ミラノ(イタリア)でのチームメイトという間柄。いつもの仲間が対戦相手となったのが、決勝トーナメント進出を懸けたこの試合であった。
・グアリン選手のコメント
写真には「偉大な勝利で得ることができて嬉しい。まだ夢を見続けることができる。良き友人であり、チームメイトの長友と共に」というコメントがグアリン選手から添えられている。
・この写真に対するネットユーザーの反応
「涙が出てくる」
「友情… イイですね!」
「サッカーのこういうとこ好き。」
「よし、コロンビア応援するぞ〜!」
「素敵すぎる、、感動!!( T_T)」
「対戦相手にチームメイトがいるなんて素敵やわー」
……といったように「2人の友情に感動した」というコメントや「素敵すぎる」、「決勝トーナメントはコロンビアを応援する」という声が相次いでおり、感動した人が多く見られたぞ。
ブラジルの地で結果を残すことができなかった日本代表。しかし、この写真を見ると、サッカーの素晴らしさに改めて気づかされ、日本代表の新たな一歩に期待したい気持ちになる。今はお疲れ様と伝えたい。
参照元:Instagram @fguarin13
執筆:原田たかし