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大人気アニメ『ルパン三世』の実写版が2014年8月30日より全国東宝系で放映される。すでにメインビジュアルは公開されており、配役に関して賛否意見が分かれていた。

そしてついに予告編がネット上で公開されたのだが、これまた賛否両論入り乱れている状況だ。「見たい!」、「悪くない」との意見がある一方で、否定的なコメントも少なくないようである。

・実写版『ルパン三世』、作品について肯定的な意見

「楽しみになってきました」
「面白そう!予告観たらワクワクしてくるな!」
「予想外に面白そう」
「むっちゃ楽しみ!!」
「見なくっちゃ!」
「観たすぎる!」
「見たい、見たいぞw」
「観ます」

・否定的な意見

「ハズレ感が計り知れない」
「ちょっと期待してしまった自分が複雑」
「凄まじく駄目そうで逆に見てえ」
「なんか違うんだよなぁ…」
「ううーん?」
「だんだんコレジャナイ感が増してきてやしないか?」
「正直興味わかない」
「『ネタにするほどひどくはない』という微妙な仕上がりになるなあ」
「ルパンっぽくない(笑)」
「これじゃない感たるやw」

・原作でおなじみのセリフ

今作の配役は、ルパン三世を小栗旬さん、次元大介を玉山鉄二。石川五右衛門を綾野剛、峰不二子を黒木メイサ。そして銭形警部を浅野忠信が演じている。予告編では、おなじみのセリフが次々と飛び出し、原作に忠実であることがうかがえる。

・どことなく「これじゃない」

だが、ルパン三世のアニメを見て育った世代の記者(私)としては、スタイリッシュになりすぎているような気がしないでもない。また一部のネットユーザーがいうように、どことなく「これじゃない」という感じが否めない。何が原因でそう感じるのかわからないのだが、何となくこれじゃない感が……。

とはいえ、1分30秒の予告編では作品のすべてを見通すことはできない。これは劇場に足を運んで、たしかめてみるしかなさそうである。

参照元: YouTube
執筆: 佐藤英典