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いつも同じ場所でフラフラしていたホームレスの男性レオさん(37)。プログラマーのパトリックさん(26歳)は、通勤中にいつもレオさんを見かけていた。そして、何を思ったのか、パトリックさんはレオさんに驚くべき提案をした。

・どちらの道を選択したのか?

それは「100ドルの現金をその場で受け取る」か「2カ月間 自分(パトリックさん)にソフトウェア開発のプログラミングを教えてもらう」の二択であった。レオさんはどちらの道を選択したのか?

・温暖化問題に関心

温暖化問題に対して関心の高かったレオさんは、世の中を少しでも変えたいという野心から、ソフト開発を教えてもらう方を選択し、2カ月間勉強した。その結果、アプリ開発に成功したのである!

・相乗りアプリ

レオさんが開発したアプリは『Trees for Cars』。車を運転する人と車に乗りたい人を結ぶ相乗りアプリである。自分の居場所や目的地を記入することにより、同じ目的地に向かう人を結びつけるもの。

・相乗りアプリ

いたってシンプルな仕組みだが非常に合理的なアプリ。治安が良い場所ならば、けっこう使えそうである。このアプリの導入が増えればその分交通の量も減り、温暖化を食い止められるという仕組みだ。

参照元:THE FREE PATRIOTTrees for Cars
執筆: ユーニーマン(鮒蒸B).

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