大ヒット上映中の映画『ローン・レンジャー』の顔といえば、世界一セクシーな俳優ジョニー・デップが演じる白塗メイクの「トント」である。よくCMでも耳にする謎の言葉「キモサベ」の意味については、映画を見ればよく分かるぞ!
そんなトント風の白塗メイクにチャレンジしようとしているキモサベたちに、とっておきの情報がある。超本格的にトント風なメイクをするためには、“あるもの” を使うのが有効なのだ。あるものとは……
答えはズバリ「小麦粉」である。小麦粉を使うことによって、トント独特のパリパリ感とパサパサ感を表現することができるのだ……キモサベ! メイクの仕方は以下のとおり!!
【超本格的「トント風メイク」のやり方】
<準備するもの>
舞台用の液体ファンデーション(白)、小麦粉、アイライナー、黒のライニングカラー、筆、スポンジ、ドライヤーなど。
<手順>
その01:舞台用の液体ファンデーションでザックリと顔を白く塗る。ムラがあってもOKだ。
その02:ファンデーションが乾いたら、黒のアイライナーで目の周りを隈どりする。
その03:その勢いで、黒のアイライナーを使って「縦ライン」も描いちゃう。
その04:舞台用ファンデーションに小麦粉を混ぜたものを作る。ジェラートみたいになるぞ。
その05:筆を使って小麦粉ファンデーションを顔に厚塗りする。口の周りは塗らないように。
その06:ドライヤーでパリパリになるまで乾かす。
その07:筆を使って、あらためて黒のライニングカラーで「縦ライン」などをサラっと描く。
その08:すべてが乾いたら、ゆっくりと顔を「くしゃっ」とさせ、「ヒビ割れ」を作る。
その09:カラスを頭にのせたりすれば完成キモサベーッ!
以上だキモサベ。パリパリ感を出すためには、まさかの小麦粉を使うんだぞ!
・ローン・レンジャーとは!
ちなみに映画『ローン・レンジャー』をまだ見ていない人のために、テンション高めで簡単な説明をしておこう。製作はジェリー・ブラッカイマー! 監督はゴア・ヴァービンスキー! この2人は『パイレーツ・オブ・カリビアン』3部作のコンビであり、満を持してジョニー・デップと再タッグ!!
主役は2人! アーミー・ハマー演じる正義に燃えるヒーロー「ローン・レンジャー」と、ジョニー・デップ演じる復讐に燃える悪霊ハンター「トント」である! 何もかも正反対な2人だがストーリーが進むにつれ、絆が芽生えていく様子にも注目だっ!
・ラスト11分がスゴイ!
見どころは盛りだくさんすぎて語り尽くせないが、なんといってもラスト11分のリアル列車アクション! 実にゴージャスなアクションは、映画史に残る満足度だ。必見キモサベ! キモサベーッ!!
参考サイト:ディズニー『ローン・レンジャー』公式サイト
Report:GO羽鳥
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▼東洋のジョニー・デップことGO羽鳥記者
▼この状態からトントになれるのか!?
▼メイク道具一式
▼大ざっぱに白く塗る
▼なにげに、わざわざヒゲも剃ったもよう
▼ドライヤーで乾かす
▼アイライナーで隈どり
▼縦ラインも入れる
▼舞台用ファンデーションに……
▼小麦粉入れてネリネリ!
▼ジェラートみたいになったよ!
▼これを厚塗りする
▼ペタペタ
▼ドライヤーで乾かす!
▼すでにヒビ割れしている
▼縦ラインをあらためて引く
▼サッサと引くのがポイントだ
▼かすれ具合がイイ感じ
▼できた
▼ゆっくりと顔を変形させる
▼割れてる!
▼化粧水をふりかけて少し湿らせた
▼どう見てもトントだ
▼ヅラを被ったらさらにトントだ
▼カラスのっけたら完全にトントだ
▼テレているが、どう見てもトントだ
▼ああ、びっくりした。トント本人かと思った
▼恥ずかしそうに「キモサベ」とか言っているぞ
▼カラスにエサあげているぞ
▼ああ、びっくりした。ジョニー・デップかと思った
▼パリパリだ
▼口の周りは薄塗りだ
▼電車の中のシーンを再現だ
▼とにかくカラスにエサをあげている
▼目が真っ赤だ
▼笑うとヤバイ
▼彼が東洋のジョニー・デップだ
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