iPhoneを持っている人なら、「ミュージック」という音楽再生アプリを一度は使ったことがあるだろう。そのミュージックアプリに隠された “非常に細かいある仕掛け” をご存知だろうか?
きっと多くの人が「仕掛けっていったい何のこと?」とクエスチョンマークが頭に浮かんだはず。iPhoneを持っている人は「ミュージック」アプリを立ち上げていただきたい。そして音楽再生画面の上にある「再生調節バー」と下にある「音量調節バー」をよーく見ていただきたい。すると!
・本物の金属みたいに光沢が変化
どうだろうか? 非常に細かい仕掛けに気づいただろうか? えっ、よく見ても分からない? 「再生調節バーと音量調節バーの丸いボタンがiPhoneの傾きによって光沢を変えている」ことに気がつかない?
実際にやってみるとすぐに分かるのだが、iPhoneの傾きを変えると、再生調節バーと音量調節バーの銀色のボタンが光を反射しているかのように光沢を変化させていくのだ。これは細けーーッ!
・さらに細かい仕掛けがもうひとつ!
だが、iPhoneの生みの親「Apple社」の細部に対するこだわりは、こんなものではなかった。なんとミュージック再生画面に表示される細い4本の横線もiPhoneの傾きによって、光り方を変化させちゃうのだ! もうあまりに細かすぎて、何が何だかよく分からないぜーーーッ!
さあ、気になった人は早速iPhoneで、そのAppleの細かいこだわりをチェックしてみよう! ちなみにこの仕掛けは、iOS 6.1以降のミュージックアプリで現れることが確認されている。それより前のiOSだと、上手く仕掛けが見られないかもしれないので、そこはご注意いただきたい。
Photo: RocketNews24
▼まずはiPhoneでミュージックアプリを立ち上げます
▼そして曲を選び、音楽再生画面を表示させます
▼まず注目していただきたいのは、この2つの丸いボタン
▼iPhone本体の傾きによって……
▼光沢が変わるのです!
▼比べれば、その違いは一目瞭然
▼そしてお次は、さらに細かい仕掛け。この4本の横線に注目!
▼左右の傾きによって……
▼光り方が変わるのです!
▼この仕掛けはあまりに細かいので、実際にやって、自分の目で見た方が分かりやすいです
▼さあ、みなさんもやってみよう!