ここ最近のヤンキース所属イチロー選手は、8試合連続安打と絶好調。ア・リーグ週間MVPにも選ばれるなど、もはや誰にもイチローの勢いは止められない。さすがは「3打数5安打は当たり前、3打数8安打も」や「バントでホームラン」といった伝説もささやかれるイチローである。
そんなイチローが、また神業を披露してしまったようだ。どんなプレイが飛び出したのかは、YouTubeにアップされた動画「イチローが打球を相手ピッチャーのユニフォームの中に入れる神業」を見れば一目瞭然だ。
タイトルそのまんまのプレイなのだが、ピッチャーが放ったボールをワンバウンドで打ち返し、さらにピッチャーのユニフォームの中に入れ、ピッチャーがボールを見失い、さらにユニフォームの中からボールを取り出す間に、余裕の走りで一塁をもらうという、ハプニングに見せかけた “超高難易度ピッチャー殺し” の神業といえよう。
もしもライナーでピッチャーのユニフォームに入った場合はアウトになってしまう。よって、イチローはあえてバウンドさせてから、ピッチャーのユニフォームのボタンとボタンの隙間を狙ったと、イチローマニアの間では分析されているもようだ。狙いすましてユニフォームの中に入れるとは、さすがは伝説の男イチロー。「魔法使い(Wizard)」といったニックネームにも納得だ。
「イチローがピッチャーを睨むと、ピッチャーは失禁する」や「打席に立つだけで相手投手が泣いて謝った、心臓発作を起こす投手も」といった伝説もささやかれているが、あながちウソではないのかもしれない。なぜなら彼は、 “生きる伝説イチロー” だからである。
▼真偽の程は定かではないが「単なるヒットに飽きた」というウワサも
▼もはや常識となりつつあるイチロー伝説の数々(ニコニコ動画)
▼イチロー伝説YouTube版