昨年2011年11月にカンボジア国籍を取得し、2012年ロンドンオリンピック・男子マラソンカンボジア代表としての出場を目指していたお笑いタレント猫ひろし氏。様々な意見があったものの、「オリンピック出場はほぼ決定」ということになっていた。
ところが本日4月17日、テレビ番組が国際陸連に取材したことをきっかけに、出場できない可能性が濃厚ということが判明。国際陸上競技連盟によると、猫氏は国籍を変更した選手の出場条件をクリアしていないのだという。
また、同連盟は「猫は国籍を変えただけで、特例には当てはまらない」と明言したらしく、事実上の「オリンピック出場不可はほぼ決定」という危機的状況に。そんな猫氏に対し、ネットユーザーたちは
「猫ひろしで初めて笑ったw国籍まで変えて、体張ったギャグだなーww」
「猫ひろしのギャグで一番笑った。」
「猫ひろしで初めて笑ったwwwwwwwwww」
「猫ひろしのネタで初めて笑った」
「個人的にはどうでもいいけど笑ったwwww」
など、単純に笑えたというコメントがチラホラ。「残念」や「ざまあ」という声もある。いずれにしても、まだ出場も出場不可も決定ではない。しかし、もしも出場できなくなった場合、猫氏は単にカンボジア人になっただけということになる。
なお、猫氏は本日17日の午前中に「カンボジアオリンピック代表に決まってから色んなことあるけどとにかく毎日きちんと練習だけはやろう。」とTwitterでつぶやいている。果たしてどのような結末を迎えるのか。今後の猫氏の動向に注目したい。
参照元:Twitter @cathiroshi