欧米の友人を家の食事に招待しようと思っているが、箸(はし)とフォークのどちらを準備をすればいいのか分からないと悩んでいるみなさん、この「Chork」(「Chopsticks(箸)」と「Fork(フォーク)」を組み合わせた造語)を取り寄せてみてはいかがだろうか?

Brown Innovation Groupという会社が作ったこのChorkは、箸とフォークの両機能を兼ね備えたスーパーツールで、使い方は以下の3通りになっている。

【1.フォークとして使う】
フォークの歯を下にして、2本の棒の部分を持ってフォークとして使う
【2.箸の練習ツールとして使う】
2本の棒の部分を下にして、箸の練習ツールとして使う
【3.箸として使う】
2本の棒を完全に切り離して、箸として使う

和洋折衷を体現したこの驚きツールには、多くの賞賛の声が上がっており、Chork公式サイトでは消費者から寄せられた次のようなコメントが紹介されている。

「イエーイ! これで箸で食べ物を上手くつかめずいじくり回したり、『フォーク下さい』ってお願いしたりする必要がなくなる」
「これは素晴らしい! これで夫が私と一緒に箸を使えるようになる。だってこれなら箸でつまみにくいものでも、フォークで刺すことができるから」
「3つの機能がひとつに! なんてシンプルなの」

箸としてもフォークとしても使えるこのChorkは、「スパゲッティを夕飯に作っちゃったけど、夫が寿司を買ってきちゃったわ!」という珍ハプニングにも使えるかなりの利便性を持っている。ということで、欧米のお客さんをお迎えするためにも、珍ハプニングに備えるためにも、Chorkをおうちにひとつ準備をしておいてはいかがだろうか?

(文=田代大一朗

参照元:The Chork(英文), YouTube/jmb2231, TheChorkUtensil

▼「Chork」は様々なシーンで大活躍!

▼【1.フォークとして使う】

▼【2.箸の練習ツールとして使う】

▼【3.箸として使う】