2012年1月13日から3日間の日程で、世界最大級のカスタムカーの祭典「東京オートサロン 2012 with NAPAC」が開催されている。今回記念すべき30回目を迎えたこのイベントは、総出展企業367社、展示車両台数はなんと630台。会場となった千葉・幕張メッセには、きらびやかな車が所狭しと展示されている。

美しい車もさることながら、このイベントで見逃せないのがコンパニオンたちだ。露出度高めのセクシーな彼女たちの様子を、前・後編にわけてお伝えしたいと思う。

このイベントでカスタムカーを出展しているのは、メーカーだけではない。ホンダや日産といったカーディーラーのほか、カスタマイズショップも参加している。いずれも素晴らしい車両ばかり、オリジナルの車体からは想像もできないようなカッコイイ仕様に生まれ変わった車両も少なくなかった。

カスタムカーの存在を一際輝かせているのが、コンパニオンたちである。記者(私)は昨年来、東京モーターショーや東京ゲームショウに参加し、数多くのコンパニオンたちを目にしてきたのだが、他に比べてオートサロンの女性たちは露出度が高いという印象を受けた。

さらに有難いことに、一般公開日でもカメラマンの数は他のイベントほど多くない。ブースによっては激しい陣取りがあるようなのだが、コミックマーケットほどすし詰めになるようなことはなかったのである。とにかくセクシーなコンパニオンたちの姿に、ついつい目が行ってしまい、肝心の車を見るのを忘れてしまうこともしばしばであった。(後編に続く)

写真:Rocketnews24

▼ ブースではコンパニオンがダンスを披露する演出も