オランダVVVフェンロー所属の吉田麻也(まや)選手といえば、先日のブラジルW杯予選第1戦、北朝鮮戦で決勝点を決めた奇跡のディフェンダーである。
そんな吉田麻也選手が、オランダ移籍後初ゴールを決め、さらにそのシュートがディフェンダーらしかぬ超高難易度のスーパーキックだったことから話題になっている。
試合はVVVフェンロー対PSVアイントホーフェン。2-2で迎えた後半、右サイドからのクロスに吉田麻也選手はジャンプしてからの豪快なボレーシュート!
ボールはそのまま相手ゴール上部に突き刺さり、すぐさまチームメイトである背番号10カレン・ロバート選手が吉田選手のもとへと駆け寄った。この光景はYouTubeにも「Prachtige omhaal van Maya Yoshida tegen PSV」というタイトルでアップされている。
この吉田麻也選手のミラクルゴールによりVVVフェンローは3-2とリードしたものの、試合は結局3-3の同点で幕を閉じた。なお、この1点は吉田麻也選手がオランダ移籍してからの初ゴールだ。
ちなみにVVVフェンローには、2008年から2009年まで本田圭佑選手が在籍。2010年からは吉田麻也選手、2011年からはカレン・ロバート選手が所属している。
参照元:Youtube officialeredivisie