人面犬とは、人間の顔を持ち人間の言葉を話す犬のことである。走った時の時速は約100キロメートル。話しかけると「ほっといてくれよ」などの言葉を発する。

この人面犬の噂は、インターネットも「Twitter拡散」もない1990年前後の日本で、爆発的に広がった。一般的には都市伝説として決着されているが、果たして本当に都市伝説なのだろうか?

その答えとなる衝撃的な動画が、YouTubeにアラビア語でアップされている。

タイトルはアラビア語だが、意味は「動物の女の子」といったものである。檻の中のベッドで寝転ぶのは、頭が人間、それもヘビメタ的なメイクをしている女性のように見える。

体はダックスフンドなみに長い長い……犬であろうか? 足は4本。尻尾を見ると、イタチのようにも見える。これは一体……!?

撮影者と、数人の目撃者は、興奮しながらこの生命体に何かを話しかける。すると、この生命体は、顔を動かし、口を開け、目もグリグリと動かしながら、何かを訴えるように応答するのである。

何を話しているのかは不明だが、表情と動きから「ほっといてくれよ」的なニュアンスのことを話しているように見えなくもない。いずれにせよ、この生命体の正体、そして撮影された場所は不明である。

参照元:Youtube mudimiido
執筆:GO羽鳥