ドイツの主要ビーチで裸族に対する地域住民の反感が高まっている。裸になって日焼けをする人たち、夜になって裸でパーティーをする人たち・・・夏を楽しむ多くの客でビーチはにぎわっているが最近になってマナーの悪い客が増えているのだ。

例えば、ドイツのバイエルン州(州)のAschau地方では頻繁に目撃されているヌード客の性行為を制限する措置を準備しまたドイツ北部のある静かな町ではビーチで性行為を禁止する条例が可決された。

Aschau市長は『最近、このような光景はドイツの主要な22の観光地でよく見ることができる。そして裸の客が昼間に公共の場所(ビーチ)で性行為をする姿も頻繁に目撃されている。市民の不満も大きくなっている』と指摘した。また『家族客が子供を連れてビーチを散歩中、性行為を目撃したり、全裸で歩きまわっている人を見たりとこれは本当に話だ』と付け加えた。Aschau地域の住民は、裸体客の制裁措置計画を推進しており、地方政府もこれを支援する方針だ。