衆議院で自民党、公明党、たちあがれ日本の3党が提出した、内閣不信任決議案。6月2日採決が行われ反対多数で否決された。事前に賛成の意志を表示していた原口前総務相は、投票の段階になって事前の考えを翻して反対票を投じ、物議を醸している。
3日、原口氏は読売テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』に出演し、投票時の様子や、今後の議員活動について語った。そのなかでメイン司会の宮根氏の「騙されたんですよね?」との執拗な問いかけに対して、「騙されたと思わない。騙されたなんて思いたくない」と答えたのである。
衆議院で自民党、公明党、たちあがれ日本の3党が提出した、内閣不信任決議案。6月2日採決が行われ反対多数で否決された。事前に賛成の意志を表示していた原口前総務相は、投票の段階になって事前の考えを翻して反対票を投じ、物議を醸している。
3日、原口氏は読売テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』に出演し、投票時の様子や、今後の議員活動について語った。そのなかでメイン司会の宮根氏の「騙されたんですよね?」との執拗な問いかけに対して、「騙されたと思わない。騙されたなんて思いたくない」と答えたのである。
自民、公明、たちあがれ日本の3党から衆院に提出された、内閣不信任決議案。6月2日午後、小沢一郎元代表が支持派議員との会合で自主判断での投票を促したことを受け、否決される公算が大きかった。15時より始まった投票の結果、その予想通りに否決されることが決定したと、投票半ばでNHKが報じている。