マイケル・ジャクソンが1983年に発表した名曲中の名曲『今夜はビート・イット』(Beat It)。曲もさることながら、ウエストサイド物語をモチーフとしたダンスしまくりのミュージック・ビデオもまた名作中の名作。
そんな『今夜はビート・イット』のダンスを、突如、街中で踊り始めた男が出現した!……かと思ったら、あれよあれよと300人以上の規模で『今夜はビート・イット』を踊りまくる動画がスゴイのである。
動画のタイトルは「[OFFICIAL] Michael Jackson Dance Tribute – STOCKHOLM」。2009年にアップされた動画である。撮影場所はスウェーデンの首都ストックホルム。ダンスを実行する1時間前に集合した300人以上のダンサーは、30分だけ振り付けの練習をした後、付近にて待機。
そして……突如、人通りの多い広場に流れ始める『今夜はビート・イット』。もちろん通行人は何も知らない。なんだなんだ?と誰もが思った矢先、広場中央で一人の男性ダンサーが踊り始めたのだ。そのわずか5秒後、2人目の女性ダンサーがダンスに加わり、3人目、4人目……最終的には300人以上が『今夜はビート・イット』を踊りきったのである。
その後は「いいもの見た!」的に、付近にいた多数の通行人から拍手喝采。こんな奇跡を生で見られたら、たしかに「いいもの見た」ことに違いない。なお、この動画には、夜に実行されたバージョンも収録されている。
参照元:Youtube BounceSweden